ポケラボの話や、ジー・モード社がDSiウェア向けゲーム配信を強化する、との報道がありました。
■ジー・モード、携帯電話ゲームをDS向けゲームとして配信
9月29日付けの日経産業新聞は、ジー・モード<2333>が「ニンテンドーDS」向けゲーム配信を強化すると報じています。報道によれば、携帯電話向けに展開しているアドベンチャーRPGを活用し、DSの画面サイズや操作性に合わせたゲームを29日に配信するとのことで、第一弾は「セパスチャンネル」。同社の狙いは、ゲーム配信のプラットフォームを増やすことで、新たな利用者を開拓することだそうです。
■ポケラボの軌跡と成長戦略について
9月29日付の日経産業新聞は、「ネットの波頭この1社」という特集のなかで、ポケラボを紹介しています。同社は、先日、VCから10億円の資金調達を行ったことで話題になりましたが、当初は、携帯電話ブックマーク共有サービスの会社だったとのこと。それも次第に行き詰まり、アイテム課金型の携帯電話ゲームの会社に移行し、収益が急成長。海外でFacebook向けゲームがヒットするのを見て、国内SNS向けのソーシャルゲームの開発に着手し、大ヒットして現在に至る、という状況だそうです。早い段階からプラットフォーマーと直接交渉していたとか。今後は、ソーシャルゲーム開発会社として成長を目指し、M&Aを含めて人材拡充を行うことで、競争にも勝ち抜いていくという方針のようです。
→思いっきり要約してますので、本紙をご覧になった方が良いと思います。
■バンナム「太鼓の達人」、ダウンロード、100万件突破(9月29日付けの日経産業新聞)
見出しのみ(関連記事)。
■コナミデジタル、「天下一将棋会2」にプロ棋士参戦
9月29日付けの日経産業新聞は、コナミデジタルエンタテインメントがアミューズメント施設向け将棋ゲーム機「天下一将棋会2」にプロ棋士を登場させると報じています。報道によれば、社団法人日本将棋連盟と連携し、渡辺明竜王や羽生善治名人などと対局しているかのような感覚を味わえる演出を加えるとのこと。