ポケモンは、この日（6月3日）付の『官報』に第21期（2019年2月期）の決算公告を掲載し、最終利益は前の期比51.6％増の133億8900万円だった。前の期（2018年2月期）は、88億2700万円だった。同社は、人気ゲーム『ポケモン』シリーズを手がけており、2015年9月にNianticと任天堂と共同でスマートフォン向けゲーム『Pokémon GO』などを配信しているほか、「ポケモンカードゲーム」の企画・販売などを行っている。Nintendo Switch『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ』『ポケットモンスター Let's Go! イーブイ』が大ヒットした。
業績推移は以下のとおり。『ポケモンGO』のリリース以降、最終利益の水準が大きく変わったことが確認できるだろう。
