ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、6月6日、建築・製造・建設業向け新製品「Unity Reflect」を発表した。「Unity Reflect」では、複数ユーザーによるBIMデータのコラボレーションを、あらゆるデバイス上でリアルタイムに実現可能となっている。
BIM・CADデータをワンクリックでRevitからUnityへエクスポート
Unity Reflectは、あらゆるユーザーがあらゆるデバイスでBIMデータを直接扱えるようにすることで、建築、エンジニアリングおよび建設(AEC)の専門家がBIMデータの有効活用を可能にする新しい製品。ワンクリックでBIMデータとCADデータをRevitからUnityへエクスポートするRevitプラグインを利用して、リアルタイムのデータ可視化とコラボレーションを可能にする。Unity Reflectを使用すると、Revitで行われたデザイン変更は、モバイルからデスクトップへ、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)へとあらゆるデバイス間でリアルタイムに自動的に同期される。Unity Reflectによって、AEC業界のすべての人があらゆるものをコンテキストを伴って見ることができ、素早い変更が可能になる。これにより共同作業の効率を高めて、コストの高い誤りを減らすことができる。
Unity Reflectは2019年秋にローンチ予定。 以下のページで登録すれば、今後の最新情報を取得できる。
■Unity Reflectアップデート情報サインアップページ
https://create.unity3d.com/learn-more-aec
会社情報
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