ぴあは、6月14日、 15日公開作品の“ぴあ映画初日満足度ランキング”を発表した。第1位に輝いたのは、3つのアイドルグループ“ST☆RISH”、 “QUARTET NIGHT”、 “HE★VENS”が、 ステージでライブパフォーマンスを繰り広げる、 人気シリーズ初の劇場版アニメ 『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』だった。
鴨志田一の人気シリーズ小説『青春ブタ野郎』をもとにした劇場アニメーション 『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』 が第2位に、 人気ゲーム『Fate/stay night』からうまれたTVアニメシリーズのキャラクターが大集合する完全新作 『Fate/kaleid liner Prisma☆Illya プリズマ☆ファンタズム』 が第3位になった。
【順位】
1位『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』92.4点
2位『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』92.2点
3位『Fate/kaleid liner Prisma☆Illya プリズマ☆ファンタズム』88.8点
4位『泣くな赤鬼』87.8点
5位『ガラスの城の約束』84.1点
6位『旅のおわり世界のはじまり』84.0点
7位『ウィーアーリトルゾンビーズ』83.7点
8位『メン・イン・ブラック:インターナショナル』82.8点
9位『劇場版 誰ガ為のアルケミスト』82.7点
10位『さよなら、 退屈なレオニー』82.1点
11位『ハウス・ジャック・ビルト』81.8点
(6月15日ぴあ調べ)
1位『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』92.4点
「映画化を待ち望んでいた。 ライブシーンは気持ちが盛り上がり、 自分も声を出したいとムズムズした。 作り手がファンの思いを大切にしてくれていることが伝わってきた」(40代・女性)
「実際のライブ会場にいるような感覚になれた。 作画もとても良くてTVアニメに忠実だった。 応援上映も楽しいけれど、 普通の上映もジックリ観て楽しめる良さがある」(18歳・女性)
「ただの映画じゃないのが一番のオススメポイント。 本当のライブにいるような感覚になれる。 ダンスシーンはグループごとに個性があって、 設定にもこだわって作っていた」(21歳・女性)
2位『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』92.2点
「原作からカットされてる部分もあったのでそこは少し残念。 でも、 ストーリーはしっかりのみ込みやすくなっていた。 キャラが独特で、 キャラ同士の掛け合いも楽しい」(22歳・男性)
「原作を読んでいたので映像化されて嬉しい。 タイトルだけ見るとビックリするけれど、 内容はとても感動的だし、 人に思いやりを持つ大切さを改めて感じる作品」(20歳・女性)
「主人公3人が何を思い、 何を考えているのか、 ジックリ観てほしい。 この作品は原作を知らないほうが新鮮で面白いと思うので、 映画を観てから原作を知るのもいいと思う」(16歳・男性)
3位『Fate/kaleid liner Prisma☆Illya プリズマ☆ファンタズム』88.8点
「ギャグアニメとして面白くて、 ラーメンの場面はかなり笑ってしまった。 とても面白かったのでTVアニメ版を観たくなった。 腹の底から笑いたい人にオススメ」(54歳・男性)
「Fateシリーズでは繋がりのないキャラクターが、 原作の括りを取っ払って出てくるところが面白い。 前回観たFate作品は重たくてコミカルなギャグはないのでギャプがあり楽しかった」(28歳・男性)
「ギャグが盛りだくさんで、 ストーリーもまとまっているので、 知らない人でも楽しめると思う。 キャラクターが多いのも見どころ。 知っている人には刺激の強い映画だと思うので、 ぜひ観てほしい」(35歳・男性)
※ぴあ映画初日満足度調査とは
ぴあ(株)が公開初日に映画館で出口調査を実施し、 観客へのアンケート調査をもとに独自で集計した満足度をランキング形式で発表するもの。
(C)UTA☆PRI-MOVIE PROJECT
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブロッコリー
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 鈴木 恵喜
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高65億6300万円、営業利益2億8300万円、経常利益3億1200万円、最終利益1億6800万円(2022年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2706