メディア工房、リアルタイムで行う実写の立体動画撮影システム「SUPERTRACK」を公開


メディア工房<3815>は、独自開発したリアルタイム実写立体動画(Volumetric Video*)撮影システム「SUPERTRACK」の公開を発表した。

【SUPERTRACK】
SUPERTRACKの大きな特徴は、グリーンバックのような特別な環境や設備を必要とすることなく撮影環境を簡易的に構築でき、独自の3D構成プログラムにより、市販のPCでも動作する実寸大表示可能な高解像度のVolumetric videoが作成可能な点となる。

また、ポイントクラウドを利用した独自の表現技術(※特許申請中)により、世界ではじめて、リアルタイムにて立体動画を作成・表示することができるようになっており、クラウドサーバーを経由したライブ配信をすることもできる。

そのため従来の平面動画や360度VR動画は、撮影(カメラ)位置で視点が固定されているが、Volumetric Videoは被写体を全方向から撮影し立体の映像を作り出すため、視聴者は完全に自由な視点にて映像を鑑賞できるとのこと。

*Volumetric video(ボリューメトリック ビデオ)とは:
MicrosoftやIntel等も研究開発に注力している実写立体動画のこと。

活用事例:
SUPERTRACK はCGやモーションキャプチャーでは表現できない、人や生き物の存在感や動きをそのまま記録することができ、動画を記録から体験へと進化する。

■デジタルアーカイブ…大切な思い出を立体動画として
■スポーツ…ヨガやスポーツのフォーム・ポーズをあらゆる視点から
■ビジネス…研修やセミナーの臨場感をそのままに
「SUPERTRACK」:https://supertrack-mr.com/
 
株式会社メディア工房
https://www.mkb.ne.jp/

会社情報

会社名
株式会社メディア工房
設立
1997年10月
代表者
代表取締役社長 長沢 一男
決算期
8月
上場区分
東証グロース
証券コード
3815
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