CRI・ミドルウェア<3698>は、ゲーム開発者向けミドルウェア「CRIWARE」(シーアールアイウェア)を採用数が6月集計分で国内外で累計5000ライセンスを突破したと発表した。
CRIWAREは、同社が提供するミドルウェア製品のブランド。CRIWAREは、Googleの「Stadia」などの各種ゲームプラットフォームに対応した開発環境をタイムリーに用意することで、コンテンツのクオリティ向上と横展開を容易にし、顧客のビジネス拡大を支援しているという。
■CRI 代表取締役社長 押見正雄氏のコメント
~時代とともに進化、安心と信頼の技術をお届け~
この度、当社ミドルウェアをご採用いただいた数が5,000ライセンスを超えました。
1990年代の家庭用ゲーム機向けに始まり長年にわたり多くのゲーム開発の現場でCRIWAREをご利用いただき心より感謝しております。
近年は国内のみならず、海外での採用も増え、国内外で累計500社以上のゲーム会社にご利用いただいています。CRIWAREが今後も素晴らしいコンテンツ制作の一助となるよう、開発現場の声をいただきながら一層の製品強化とユーザビリティの向上に努めてまいります。
また、CRIは、驚き・感動を、より多くの人に伝えるために、エンターテインメント分野で蓄積した技術力やノウハウをゲーム以外の分野にも展開しております。家電やIoT等、各種産業分野、そして世界へと拡げながら、お客様とエンドユーザー様のより多くの笑顔のために、さらなる進化を続けてまいります。
会社情報
- 会社名
- 株式会社CRI・ミドルウェア
- 設立
- 2001年8月
- 代表者
- 代表取締役会長 鈴木 正彦/代表取締役社長 押見 正雄
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高28億4000万円、営業利益9700万円、経常利益1億3800万円、最終損益3億3900万円の赤字(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3698