【ゲーム株概況(8/9)】決算発表銘柄の明暗分かれる…1Q好決算のバンナムHDが高値更新、ガンホーとネクソンは大幅反落 enishは往って来いに
8月9日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸し、前日比91.47円高の2万684.82円で取引を終えた。中国発の通貨切り下げ競争への懸念後退に加え、4~6月期の実質GDP(国内総生産)速報値が市場予想を上回ったこともあり、朝方から買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>が急反発したほか、ミクシィ<2121>や日本ファルコム<3723>などが買われた。
また、前日8月8日に発表した第1四半期決算が営業利益で27%増となるなど大幅増益となり、第2四半期累計予想の上方修正を発表したバンダイナムコHD<7832>が年初来高値を更新した。
enish<3667>は一時950円まで買われる場面があったが、往って来いの動きとなった。
半面、8月8日に発表した第2四半期(4~6月)の連結業績が前四半期比で売上高32.7%減、営業利益42.8%減と大幅な減収減益となったガンホー<3765>が急落し、同じく決算発表のKLab<3656>やネクソン<3656>も大幅反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>が急反発したほか、ミクシィ<2121>や日本ファルコム<3723>などが買われた。
また、前日8月8日に発表した第1四半期決算が営業利益で27%増となるなど大幅増益となり、第2四半期累計予想の上方修正を発表したバンダイナムコHD<7832>が年初来高値を更新した。
enish<3667>は一時950円まで買われる場面があったが、往って来いの動きとなった。
半面、8月8日に発表した第2四半期(4~6月)の連結業績が前四半期比で売上高32.7%減、営業利益42.8%減と大幅な減収減益となったガンホー<3765>が急落し、同じく決算発表のKLab<3656>やネクソン<3656>も大幅反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832