【イベント】『白猫』5周年記念イベントをレポート…ここでしか聞けない裏話や、会場限定クエストを配信


コロプラ<3668>は、8月24日、横浜・アソビルにて『白猫』5周年のアニバーサリーイヤーを記念した、「白猫プロジェクトファンミーティング 2019-2020」を開催。会場にはMCのケンちゃん、『白猫』アシスタントプロデューサー・中村伸行氏、プロデューサー・浅井大樹氏が登壇した。本稿では、イベント当日の模様をレポートしていく。

イベントでは開発中の裏話が明かされるほか、ファンミーティング限定のクエストが配信されるなど、会場は大きな盛り上がりを見せていた。また、イベント後にはケンちゃん、中村氏、浅井氏よりコメントいただけたので、あわせて紹介する。
 

■会場限定の高難易度クエストが登場!


イベントは登壇者による乾杯の音頭からスタート。3人はファン一人一人とグラスを交わし、丁寧な対応で序盤から会場の空気を盛り上げていく。



最初に始まったのは、『白猫』の好きな部分を発表する「白猫のここが好き」のコーナー。ファンからは、キャラクターの思い出ストーリーや、マルチプレイで協力プレイを楽しめる点、フレンド同士でクエストの相談するのが楽しいといった好意的な意見が多数寄せられる。「『白猫』をきっかけで友達ができた人?」というケンちゃんからの問いかけには、会場のほとんどのファンが手を挙げていた。



続いての開発裏話のコーナーでは、中村APがキャラクターのラフ絵など、開発資料を多数公開。「覇戦のレガリア」で登場したリーランは、最初はわがままな王女様という設定だったなど、ここでしか聞けない貴重なエピソードが多数飛び出した。



▲リーランのラフ画。路線変更に合わせて大人っぽく調整を加えていったそうだ。


▲「DARK RAGNAROK ~黒の後継者~」のボス・闇の本能。様々な案の中、最終的に肉の壁をイメージして作られたという。

ファンミーティング会場限定のクエストが楽しめる「オリジナル協力バトル」のコーナーも。難易度はかなり高めに設定されていたようで、会場からは嬉しい(!?)悲鳴が起こっていた。




会場のプレイヤー同士でクエストのクリアタイムを競い合う「タイムアタックチャレンジ」のコーナーも。上位3人のプレイヤーには、サイン入りの色紙のプレゼントがされていた。


 

■ゲームコミュニティのあるべき姿が実現できた


イベント終了後に、本イベントを開催したことについて、ケンちゃん、中村氏、浅井氏の3人からコメントをいただけたので、その内容についてお届けする。

中村伸行氏:初回でかなり緊張しながらやらせていただいたのですが、皆さんも非常に楽しんでいただけたのが非常にありがたかったです。イベントが開催できて、本当に良かったと思います。10か所でファンミーティングを行うのですが、いろんな場所でこういう温かいイベントを、みんなの声が届く距離でやれたらいいなと思っています。ぜひこれからもよろしくお願いします。

ケンちゃん:タイムアタック大会が良かったですね。皆さん真剣だし、一緒にテーブル内でヒントを教えあっていましたし、ゲームコミュニティのあるべき姿だという感じがして、すごく楽しかったです。

浅井大樹氏:『白猫』のファンミーティングに参加するのは初だったのですが、「すごく楽しい会になるな」という予感しかなかったです。実際にその通りになったし、出演者側としても楽しかったと思ってます。

『白猫』は協力バトルがメインである通り、皆でワイワイ盛り上がるのをコンセプトに開発・リリースをしているのですが、思い描いた通りの世界が実現できて、本当に良かったと思っています。ここまで来てくれた皆さんをコアにして、熱量は広がっていけばいいなとも思っています。本当に今回は感謝と、楽しかったという感想が全部です。



 
(取材・文 ライター:島中一郎)


 
■『白猫プロジェクト』
 

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会社情報

会社名
株式会社コロプラ
設立
2008年10月
代表者
代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
決算期
9月
直近業績
売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3668
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