HEROZ、第1四半期の営業益は17%増の1.26億円…「将棋ウォーズ」が安定収益、BtoB向けAIサービスも初期設定フィーと継続フィーが拡大

HEROZ<4382>は、本日(9月10日)、第1四半期(5~7月)の決算を発表し、売上高3億7600万円(前年同期比26.8%増)、営業利益1億2600万円(同17.2%増)、経常利益1億1100万円(同6.7%増)、最終利益7500万円(同4.6%増)となり、増収増益を達成した。

 


同社では、AI(BtoC)サービスにおいては、AIによるサポート機能等を搭載したスマートフォンアプリ「将棋ウォーズ」が引き続き安定した収益を上げた一方、AI(BtoB)サービスではディープラーニング等の機械学習技術を集約したAIサービス「HEROZ Kishin」に関わる業務の標準化を続けた。資本業務提携先をはじめとする様々な事業会社に「HEROZ Kishin」を拡販し、初期設定フィーと継続フィーともに収益を拡大したという。

2020年4月通期の業績は、売上高16億3000万円(前期比18.3%増)、営業利益5億2000万円(同23.7%増)、経常利益5億1000万円(同22.9%増)、最終利益3億5000万円(同18.0%増)を見込む。従来予想からは変更はない。

 
HEROZ株式会社
http://heroz.co.jp/

会社情報

会社名
HEROZ株式会社
設立
2009年4月
代表者
代表取締役Co-CEO 林 隆弘/代表取締役Co-CEO 髙橋 知裕
決算期
4月
直近業績
売上高48億4100万円、営業利益4億5100万円、経常利益3億6800万円、最終損益:11億3400万円の赤字(2024年4月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4382
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