ブシロード、2020年7月期の営業利益は1.4%増の31億円 新規IP「D4DJ」や「ARGONAVIS」「Reバース」に投資 『スクスタ』など新作貢献で2ケタ増収を見込む
▲ブシロードの橋本義賢社長(7月28日の上場セレモニーで撮影)
ブシロード<7803>は、2020年7月期の業績見通しについて、売上高が前期比11.9%増の360億円と2ケタ増収になる見通しと発表した。『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS (スクスタ)』や、『カードファイト!! ヴァンガードZER』『カードキャプターさくら クリアカード編 ハピネスメモリーズ』など新作モバイルゲームがリリースされ、売上に寄与する見通しだ。
ただし、利益面では売上に対して伸び悩む見込みだ。営業利益が同1.4%増の31億円、経常利益が同2.3%増の31億円、最終利益が同0.1%増の18億円とした。「D4DJ」や「ARGONAVIS from BanG Dream!」「Reバース for you」などの新規IPの立ち上げと展開に伴い、先行費用が発生するためだ。
また、スポーツ事業については東京ドーム2連戦など規模拡大による興行部門の拡大を図る一方、コンテンツ部門の将来的な成長を見据え、米国を中心に海外展開を拡大していく考え。映像ビジネスを拡大させ、世界の名だたる強豪スポーツ会社のように映像配信等を中心としたポートフォリオを目指すという。
ブシロード<7803>は、2020年7月期の業績見通しについて、売上高が前期比11.9%増の360億円と2ケタ増収になる見通しと発表した。『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS (スクスタ)』や、『カードファイト!! ヴァンガードZER』『カードキャプターさくら クリアカード編 ハピネスメモリーズ』など新作モバイルゲームがリリースされ、売上に寄与する見通しだ。
ただし、利益面では売上に対して伸び悩む見込みだ。営業利益が同1.4%増の31億円、経常利益が同2.3%増の31億円、最終利益が同0.1%増の18億円とした。「D4DJ」や「ARGONAVIS from BanG Dream!」「Reバース for you」などの新規IPの立ち上げと展開に伴い、先行費用が発生するためだ。
また、スポーツ事業については東京ドーム2連戦など規模拡大による興行部門の拡大を図る一方、コンテンツ部門の将来的な成長を見据え、米国を中心に海外展開を拡大していく考え。映像ビジネスを拡大させ、世界の名だたる強豪スポーツ会社のように映像配信等を中心としたポートフォリオを目指すという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブシロード
- 設立
- 2007年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 木谷 高明
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高462億6200万円、営業利益8億8200万円、経常利益18億9800万円、最終利益8億400万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 7803