CAグループのCGチェンジャー、CyberHuman Productionsに社名変更…3Dスキャニングから3DCG動画広告の制作・運用を行う会社に

サイバーエージェント<4751>は、9月12日、グループ会社の「株式会社CGチェンジャー」の社名を「株式会社CyberHuman Productions」に変更し、3Dスキャニングから3DCG動画広告の制作・運用を行う会社として始動することを明らかにした。

AI技術を活用し、ハイスピード・ハイクオリティかつ3DCGを用いた多種多量な広告クリエイティブの制作と運用を提供するため、グループ子会社であるAVATTAが保有する世界有数の3Dスキャニング技術を取り込み、社名変更することにした、としている。

デジタル広告市場の成長に伴い、ブランド企業のデジタル広告活用が動画広告を中心に広がり、特に3DCGを用いた動画広告は、商品の魅力を訴求したいメーカー企業を中心に需要が拡大している。

さらに今後は5G回線などによる高速化・大容量化を控え、3DCGにおいてもより高品質な動画制作が可能となるとともに、デジタルマーケティングの効果を継続するために多種多量な広告クリエイティブの制作が求められるという。


◆会社概要
商 号：株式会社CyberHuman Productions
設立日：2017年6月1日
社名変更日：2019年7月31日
所在地：東京都品川区西五反田四丁目31番18番
代表者：内藤 貴仁
資本金：1,500万円
出資比率：100%（株式会社サイバーエージェント）
事業内容：
・3DCG動画広告制作事業
・フォトグラメトリースタジオ事業
・AR / VR等3DCGコンテンツ制作事業