『マリオ&ルイージRPG』シリーズなどの開発会社アルファドリームの破産手続き開始が決定 直近では『けだまのゴンじろー フィットエンドラン』の開発も

帝国データバンクは、10月2日、『マリオ&ルイージRPG』シリーズなどを手掛けたゲームソフトの企画・開発会社であるアルファドリームが10月1日に東京地裁より破産手続き開始の決定を受けたことを報じた。負債総額は2018年3月末時点で約4億6500万円。

アルファドリームは、スクウェアで代表取締役社長を務めた水野哲夫氏や『マリオ&ルイージRPG』のディレクターである藤岡千尋氏を中心に2000年1月に設立されたゲームソフト開発会社。『マリオ&ルイージRPG』シリーズのほか、「とっとこハム太郎」関連ゲームなどを手掛けていた。直近では、4月20日より配信開始となったフォワードワークスのスマートフォン向けゲーム『けだまのゴンじろー フィットエンドラン』の開発を担当していた。