スパーク、『東京コンセプション』のサービスをユナイテッドから移管 10月1日から運営を担当 BtoC分野への本格的な参入を目指す


スパークは、本日(10月3日)、『東京コンセプション』のサービスをユナイテッド<2497>より引き継ぎ、10月1日から運営を開始した。

同社は、VFX制作ツール「SPARKGEAR」の開発・販売を手掛けており、大手ゲーム会社向けのソリューション提供会社という位置付けであったが、子会社のスパーククリエイティブがVFXのみならず、3Dモデリングやモーション制作など、総合的なゲームスタジオとして成長してきている。また、同社はVtuberシステムの開発など、エンジニアリング部門でも幅広い分野で活躍している。

今回のゲーム運営を皮切りに、ゲームディレクションやプランニングも含め、総合的なゲーム開発スタジオとしての位置付けを強くするとともに、本格的なBtoC分野への参入を目指す方針だ。

なお、今後の『東京コンセプション』においても、1周年キャンペーンを企画しており、また新たなシリーズの妖怪を登場させる、課題となっているバランスの調整を行う、新レアの導入など、イベントも含めてサービスの拡充を予定している。また、「Mirrative」で配信中の人気キャラクター「タマモ」も新章としての配信を予定しているとのこと。


 
■『東京コンセプション』
 

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