『FGO』『パズドラ』『DQウォーク』の首位争い、新作『FFBE幻影戦争』『エピックセブン』『ロマサガ3』が好スタート…App Store売上ランキングの1週間を振り返る


11月11日~11月15日のApp Store売上ランキングの動きを振り返っていこう。今週はTOPに立ったタイトルが3タイトルと混戦になった。週初め月曜は『ドラゴンクエストウォーク』(DQウォーク)が前の週より首位をキープした。同タイトルでは11月7日より「竜の財宝装備ふくびき」を実施しており、その勢いを維持していた。

しかし翌日には、「龍楽士」シリーズが再登場した『パズル&ドラゴンズ』(パズドラ)が首位を奪取。「魔法石10個!」で利用できるなど、その座を2日間キープした。このまま『パズドラ』がキープするかと思われた木曜日、1800万DL記念ピックアップ召喚を開催した『Fate/Grand Order』(FGO)がTOPに立ち、そのまま週末を迎えた。
 

 
 

また今週は複数の新作タイトルがTOP30入りをしている。まず1タイトル目はYostarの『Epic Seven(エピックセブン)』だ。同タイトルは、11月7日にリリース。土曜日の49位から18位に急上昇し、11月11日に初のトップ30入りを果たした。また今週はTOP30以内に安定してランクインしており、今後TOP10を狙える位置につけている。
 
 
また、スクウェア・エニックスが11月14日にリリースした最新作『WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争』(『FFBE幻影戦争』)が、リリース翌日の金曜日に早くも9位とトップ10入りを果たした。

事前登録者数100万人を突破するなど、FFシリーズの人気に違わぬ期待をリリース前から集めていたが、その期待通りの好発進となったと言えそうだ。

ゲーム内では、有償幻導石限定のリリース記念の「URユニット1体確定!10連召喚」を開催しているほか、『FFXIV: 漆黒のヴィランズ』とのコラボイベントを実施しており、コラボビジョンカード「UR:漆黒の群像」や「SSR:SHADOWBRINGERS」が登場したコラボ召喚も実施している。

緊急メンテナンスや特定の条件下(回避方法あり)といった問題も発生しているようだが、今後解消していくことでさらなるランクアップも期待できそうだ。
 

また同じくスクウェア・エニックスの『ロマンシング サガ3』(ロマサガ3)のHDリマスター版(3,420円(税込) ⇒ セール価格 2,820円(税込)が、有料タイトルしてTOP30にランクインしたのは興味深いところだ。
 
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
http://www.gungho.co.jp/

会社情報

会社名
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
設立
1998年7月
代表者
代表取締役社長CEO 森下 一喜
決算期
12月
直近業績
売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3765
企業データを見る
株式会社スクウェア・エニックス
https://www.jp.square-enix.com/

会社情報

会社名
株式会社スクウェア・エニックス
設立
2008年10月
代表者
代表取締役社長 桐生 隆司
決算期
3月
直近業績
売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
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FGO PROJECT

会社情報

会社名
FGO PROJECT
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会社情報

会社名
Yostar
設立
2017年1月
代表者
代表取締役社長 李 衡達
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