【ゲーム株概況(12/3)】2Q利益予想を上方修正のgumiが買われる テンセントの「スイッチ」関連発表への期待で任天堂も連日の高値更新
12月3日の東京株式市場では、日経平均は反落し、前日比149.69円安の2万3379.81円で取引を終えた。米国で発表されたISM製造業景況感指数が市場予想を下回ったことで、前日の米国市場が下落し、国内市場にもその流れが波及した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モブキャストHD<3664>が後場に入って大幅高したほか、ガンホー<3765>やgumi<3903>、モバイルファクトリー<3912>なども買われた。gumiは、前日12月2日に2020年4月期の第2四半期連結業績予想の利益予想を上方修正したことが市場からポジティブに受け止められたようだ。
また、任天堂<7974>が続伸し、連日の年初来高値更新となった。任天堂は、中国のテンセントが「ニンテンドースイッチ」に関する最新情報を12月4日発表すると明らかにしたことが株価の刺激材料となっているもよう。
半面、コロプラ<3668>やサイバーエージェント<4751>が反落し、アクセルマーク<3624>も売られた。
周辺株では、前日12月2日に発表した第2四半期決算が2ケタ減収となり、3500万円の営業赤字計上となったザッパラス<3770>も安い。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モブキャストHD<3664>が後場に入って大幅高したほか、ガンホー<3765>やgumi<3903>、モバイルファクトリー<3912>なども買われた。gumiは、前日12月2日に2020年4月期の第2四半期連結業績予想の利益予想を上方修正したことが市場からポジティブに受け止められたようだ。
また、任天堂<7974>が続伸し、連日の年初来高値更新となった。任天堂は、中国のテンセントが「ニンテンドースイッチ」に関する最新情報を12月4日発表すると明らかにしたことが株価の刺激材料となっているもよう。
半面、コロプラ<3668>やサイバーエージェント<4751>が反落し、アクセルマーク<3624>も売られた。
周辺株では、前日12月2日に発表した第2四半期決算が2ケタ減収となり、3500万円の営業赤字計上となったザッパラス<3770>も安い。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974