ボルテージ<3639>は、12月5日、マイルストーン・キャピタル・マネジメントを割当先とする第三者割当による第8回新株予約権を発行するとともに、マイルストーンとコミットメント条項付き第三者割当契約を締結したことを発表した。
資金調達の目的は、既存タイトルにおけるプロモーション増強や、育成・開発タイトルの機能改善、アプリ更新量・プロモーション増強及び開発に加え、新規事業として新たに電子書籍事業を開始するため。電子書籍事業は、「多角化」戦略の1つとして、「物語アプリの制作力」「女性ニーズの把握」など同社の強みを活かせる分野であることから進出を決定したという。
発行する新株予約権の数は128個で、発行価額の総額は320万0000円(新株予約権1個につき2万5000円)となる。権利行使にあたっては1個につき1万株を交付する。当初行使価額は479円となっており、全ての新株予約権が行使された場合、ボルテージは差引手取概算額で6億832万円を調達することが可能になる。
なお、コミットメント条項付き第三者割当契約により、この新株予約権は一定の条件下でボルテージからの行使指示が可能となるため機動的な資金調達が期待できるほか、取得条項に基づき一定条件を満たせば残存する新株予約権の全部又は一部をボルテージが取得することも可能となっている。
▼調達する資金の具体的な使途
資金調達の目的は、既存タイトルにおけるプロモーション増強や、育成・開発タイトルの機能改善、アプリ更新量・プロモーション増強及び開発に加え、新規事業として新たに電子書籍事業を開始するため。電子書籍事業は、「多角化」戦略の1つとして、「物語アプリの制作力」「女性ニーズの把握」など同社の強みを活かせる分野であることから進出を決定したという。
発行する新株予約権の数は128個で、発行価額の総額は320万0000円(新株予約権1個につき2万5000円)となる。権利行使にあたっては1個につき1万株を交付する。当初行使価額は479円となっており、全ての新株予約権が行使された場合、ボルテージは差引手取概算額で6億832万円を調達することが可能になる。
なお、コミットメント条項付き第三者割当契約により、この新株予約権は一定の条件下でボルテージからの行使指示が可能となるため機動的な資金調達が期待できるほか、取得条項に基づき一定条件を満たせば残存する新株予約権の全部又は一部をボルテージが取得することも可能となっている。
▼調達する資金の具体的な使途
会社情報
- 会社名
- 株式会社ボルテージ
- 設立
- 1999年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 津谷 祐司
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高34億5600万円、営業損益9400万円の赤字、経常利益1500万円、最終利益500万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3639