コーエーテクモがライセンス供与する『三国志・战略版』が中国本土で大ヒット! 売上ランキングでTOP10キープ、『王者栄耀』に迫る2位に浮上!
コーエーテクモゲームスがライセンス提供し、アリババゲームスと Shanghai TCI Network Technologyが共同運営するスマートフォンアプリ『三国志・战略版』がリリース以来、好調に推移している。AppAnnieのまとめたiOS版のセールスランキングを見ると、リリース直後を除いて、TOP10圏外になった日がないだけでなく、トップタイトル『王者栄耀』に迫る2位まで順位を上げるなど大ヒットしている。第2四半期(7~9月)は10日程度の寄与だったが、次の四半期からライセンス収益も期待できそうだ。
同タイトルは、コーエーテクモゲームスの『三國志 13』をベースに、アリババゲームスが開発したタイトルで、今年の9月20日に中国本土で配信が始まった。リリースからわずか2週間で登録者数が200万人を突破したとのアナウンスが出ていたが、その後も順調伸びているという。
ランキングの推移は以下のとおり。市場規模は大きいものの、競争の厳しい中国市場で上位をキープするなど大活躍していることが伺える。
出所:AppAnnie
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© Shanghai TCI Network Technology Co.,Ltd
会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場