東映アニメ、YouTuberエージェント事業を展開するアナライズログと資本業務提携…アニメのプロモーションや動画PF発のアニメ開発で協業

東映アニメーション <4816> は、YouTuberなどインフルエンサー・エージェント事業を展開するアナライズログと、日本国内とグローバルにおいて、YouTube など SNS を活用した協業を目的とした資本業務提携を行うと発表した。出資額や取得株数などの情報については公開されていない。

近年、YouTubeなどデジタルメディアの影響力が拡大している中で、アナライズログをエージェントとするYouTuberや同社が保有する YouTube に関する知見&ネットワークを活用し、日本国内だけでなく、グローバルにおいて YouTube などSNS での協業を実施していく。

具体的には、YouTubeやYouTuberを活用し、東映アニメが製作した作品のファンを拡大するためのプロモーション施策、YouTube などの動画プラットフォーム・ファーストの新規アニメの開発、YouTubeなど動画プラットフォームを活用した新規ビジネスモデルの構築などに取り組む。

東映アニメは、アニメ製作会社としてより一層強くなるため、「グローバルでの新たなヒット作品創出への挑戦」と「既存コンテンツの活性化」に向けた取組みを推進している。その取組みをより一層加速させるため、今回の発表に至った、としている。
東映アニメーション株式会社
http://corp.toei-anim.co.jp/

会社情報

会社名
東映アニメーション株式会社
設立
1948年1月
代表者
代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
決算期
3月
直近業績
売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4816
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