C&R社、韓国の持分法会社CREEK & RIVER ENTERTAINMENTの資本構成の見直しを実施 1月9日付で連結子会社に
クリーク&リバー社<4763>は、1月9日付で韓国における持分法適用関連会社CREEK & RIVER ENTERTAINMENT(以下、CRE)の資本構成を見直し、連結子会社へと位置付けを変更することを発表した。
同社は、2001年に韓国ソウルに連結子会社CREEK & RIVER KOREA(以下、CRK)を設立し、同社と同様のビジネスモデルを韓国にて展開してきた。韓国TV局に対する人材派遣事業を中心に成長してきたが、日韓情勢や韓国TVマーケットにおける独特な市場特性などを踏まえ、2016年12月にCRKの事業を会社分割することによってCREを設立し、現地経営陣の株式保有比率を高めることで、CREを持分法適用関連会社と位置付け、韓国におけるグループ展開を行ってきた。
その後、CRKにおいては、韓国のゲームライセンスを日本を含めた世界で展開する事業を推進してきた。その過程の中で、CREが韓国エンタテインメント分野で培ってきたネットワークと連携する機会が増加してきたことに加え、今後、韓国のクリエイターが世界で活躍するための機会の創出において、事業連携をより深めていくなどの理由から、あらためて連結子会社化を行うことになったとのこと。
なお、このCREの連結子会社化による2020年2月期連結業績予想に及ぼす影響はないものの、来期以降は増収要因となり、グループ業績に寄与する見通しとしている。
同社は、2001年に韓国ソウルに連結子会社CREEK & RIVER KOREA(以下、CRK)を設立し、同社と同様のビジネスモデルを韓国にて展開してきた。韓国TV局に対する人材派遣事業を中心に成長してきたが、日韓情勢や韓国TVマーケットにおける独特な市場特性などを踏まえ、2016年12月にCRKの事業を会社分割することによってCREを設立し、現地経営陣の株式保有比率を高めることで、CREを持分法適用関連会社と位置付け、韓国におけるグループ展開を行ってきた。
その後、CRKにおいては、韓国のゲームライセンスを日本を含めた世界で展開する事業を推進してきた。その過程の中で、CREが韓国エンタテインメント分野で培ってきたネットワークと連携する機会が増加してきたことに加え、今後、韓国のクリエイターが世界で活躍するための機会の創出において、事業連携をより深めていくなどの理由から、あらためて連結子会社化を行うことになったとのこと。
なお、このCREの連結子会社化による2020年2月期連結業績予想に及ぼす影響はないものの、来期以降は増収要因となり、グループ業績に寄与する見通しとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 設立
- 1990年3月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高497億9900万円、営業利益41億300万円、経常利益41億3700万円、最終利益26億5800万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4763