【ゲーム株概況(1/10)】新作『VGAME』の配信日決定のenishが後場急騰 国内証券によるカバー開始でフリューも急伸 ボルテージは3日続落
1月10日の東京株式市場では、日経平均は続伸し、前日比110.70円高の2万3850.57円で取引を終えた。米国とイランの対立激化への懸念後退で前日の米国市場でNYダウが最高値を更新したことを受けて、国内市場も買い優勢の展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、enish<3667>が後場に入って急騰した。enishは、新作『VGAME』の配信予定日が1月17日に決定したと発表したことが市場の関心を集めたようだ。
また、ネクソン<3659>が大幅続伸したほか、岡三証券が投資判断「強気」、目標株価1600円でカバーを開始したフリュー<6238>も急伸した。
ほか、カプコン<9697>やスクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株の一角が買われた。
半面、グリー<3632>やミクシィ<2121>、サイバーエージェント<4751>など主力株の一角がさえず、ボルテージ<3639>は3日続落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、enish<3667>が後場に入って急騰した。enishは、新作『VGAME』の配信予定日が1月17日に決定したと発表したことが市場の関心を集めたようだ。
また、ネクソン<3659>が大幅続伸したほか、岡三証券が投資判断「強気」、目標株価1600円でカバーを開始したフリュー<6238>も急伸した。
ほか、カプコン<9697>やスクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株の一角が買われた。
半面、グリー<3632>やミクシィ<2121>、サイバーエージェント<4751>など主力株の一角がさえず、ボルテージ<3639>は3日続落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667
会社情報
- 会社名
- フリュー株式会社
- 設立
- 2007年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 三嶋 隆
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高427億6800万円、営業利益37億7100万円、経常利益37億3500万円、最終利益24億9100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6238