【ゲーム株概況(1/17)】enishは新作『VGAME』配信開始も信用取引規制で反落 新作プロジェクト『TERA』始動のサイバーステップは小幅続伸
1月17日の東京株式市場では、日経平均は続伸し、前日比108.13円高の2万4041.26円で取引を終えた。米国市場でNYダウが最高値を更新したことや、為替が1ドル=110円台と円安方向に振れたこともあり、朝方から買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ブシロード<7803>やイグニス<3689>、エディア<3935>などが買われた。また、周辺株では、IGポート<3791>が3日続伸となり、終値ベースで2000円の大台を回復した。
なお、新規オンラインゲーム開発プロジェクト『TERA』の始動を発表したサイバーステップ<3810>は、前日まで好決算と初配当を材料に買われていたこともあり、小幅続伸にとどまった。
半面、enish<3667>は、新作『VGAME』の正式サービスを開始したものの、この日から信用取引の規制が実施されたこともあって反落した。
ほか、ギークス<7060>やカヤック<3904>、KLab<3656>なども売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ブシロード<7803>やイグニス<3689>、エディア<3935>などが買われた。また、周辺株では、IGポート<3791>が3日続伸となり、終値ベースで2000円の大台を回復した。
なお、新規オンラインゲーム開発プロジェクト『TERA』の始動を発表したサイバーステップ<3810>は、前日まで好決算と初配当を材料に買われていたこともあり、小幅続伸にとどまった。
半面、enish<3667>は、新作『VGAME』の正式サービスを開始したものの、この日から信用取引の規制が実施されたこともあって反落した。
ほか、ギークス<7060>やカヤック<3904>、KLab<3656>なども売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667
会社情報
- 会社名
- サイバーステップ株式会社
- 設立
- 2000年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 佐藤 類
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高29億8600万円、営業損益14億5500万円の赤字、経常損益15億2000万円の赤字、最終損益14億5800万円の赤字(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3810