11月27日前場の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比276円15銭安の3万8165円85銭で午前中の取引を終えた。一時379円23銭安の3万8062円77銭まで売られる場面があった。為替の円高を嫌気し輸出関連株が軟調だった。その一方、内需株が底堅く推移したという。
【主要指数】
・日経225: 38,165.85(-276.15)
・TOPIX: 2,666.58(-22.97)
・ドル/円: 152.70(-0.42)
・ダウ: 44,860.31(+123.74)
・ナスダック: 19,174.30(+119.46)
・SOX: 4,927.56(-276.15)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている94銘柄のうち、上昇は24銘柄(26%)、下落は64銘柄(68%)、変わらずは6銘柄(6%)で、下落した銘柄の方が多かった。
個別銘柄では、東京通信<7359>やSHIFT<3697>、ガーラ<4777>、coly<4175>が買われた一方、サンリオ<8136>、クシム<2345>、フリュー<6238>、GLOE<9565>が売られた。