【ゲーム株概況(1/21)】『ミトラスフィア』の東南アジア配信のライセンス契約でBOIが急動意 enishは3日続落 サイバーステップも大幅反落
1月21日の東京株式市場では、日経平均は4日ぶりに反落し、前日比218.95円安の2万3864.56円で取引を終えた。寄り付きは小幅安で始まったものの、新型コロナウイルスによる肺炎が人から人に感染しているとの中国政府の発表を受けて、香港などアジア市場が急落したことに引っ張られる形で国内市場も下げ幅が拡大した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前場場中に中国の上海東方明珠迪尔希文化伝媒有限公司と『ミトラスフィア』の繁体字版のタイ・シンガポール・マレーシアでの配信についてのライセンス契約を締結したことを発表したバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>が急動意を見せ、一時2730円まで買われる場面があった。
また、ブロッコリー<2706>やgumi<3903>、マイネット<3739>なども買われ、コーエーテクモHD<3635>など大手ゲーム株も堅調な動きが目立った。
半面、enish<3667>は3日続落となり、オルトプラス<3672>やケイブ<3760>、ブシロード<3981>などが売られた。
前日に通期の連結利益予想の上方修正を受けて急騰したサイバーステップ<3810>は大幅反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前場場中に中国の上海東方明珠迪尔希文化伝媒有限公司と『ミトラスフィア』の繁体字版のタイ・シンガポール・マレーシアでの配信についてのライセンス契約を締結したことを発表したバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>が急動意を見せ、一時2730円まで買われる場面があった。
また、ブロッコリー<2706>やgumi<3903>、マイネット<3739>なども買われ、コーエーテクモHD<3635>など大手ゲーム株も堅調な動きが目立った。
半面、enish<3667>は3日続落となり、オルトプラス<3672>やケイブ<3760>、ブシロード<3981>などが売られた。
前日に通期の連結利益予想の上方修正を受けて急騰したサイバーステップ<3810>は大幅反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高213億3300万円、営業利益49億円、経常利益49億2000万円、最終利益32億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393