【ゲーム株概況(1/28)】業績上ブレ観測のモバファクが急動意 ミドルウェアの『デレスポ』採用のCRIは後場買われる ドリコムとイマジニアは反落
1月28日の東京株式市場では、日経平均は続落し、前日比127.80円安の2万3215.71円で取引を終えた。新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感が強まっているほか、中国が感染拡大防止のために春節(旧正月)の連休延長を行うことで、中国景気の減速懸念も広がった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、一部報道で2019年12月期業績の上ブレ観測が報じられたモバイルファクトリー<3912>が一時1468円まで買われるなど急動意した。また、サイバーステップ<3810>やボルテージ<3639>、オルトプラス<3672>なども買われた。
周辺株では、音声解析リップシンクミドルウェア「CRI ADX LipSync」が、バンダイナムコエンターテインメントの『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトスポット』に採用されたことを発表したCRI・ミドルウェア<3698>が後場に入ってプラス圏に転じた。
半面、前日1月27日に第3四半期の連結業績予想の上方修正を発表したドリコム<3793>は、目先の材料出尽くし感から大幅反落し、イマジニア<4644>も前日まで3日続伸による過熱感から利益確定の売り物に押された。
ほか、ブロッコリー<2706>やマイネット<3928>なども安い。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、一部報道で2019年12月期業績の上ブレ観測が報じられたモバイルファクトリー<3912>が一時1468円まで買われるなど急動意した。また、サイバーステップ<3810>やボルテージ<3639>、オルトプラス<3672>なども買われた。
周辺株では、音声解析リップシンクミドルウェア「CRI ADX LipSync」が、バンダイナムコエンターテインメントの『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトスポット』に採用されたことを発表したCRI・ミドルウェア<3698>が後場に入ってプラス圏に転じた。
半面、前日1月27日に第3四半期の連結業績予想の上方修正を発表したドリコム<3793>は、目先の材料出尽くし感から大幅反落し、イマジニア<4644>も前日まで3日続伸による過熱感から利益確定の売り物に押された。
ほか、ブロッコリー<2706>やマイネット<3928>なども安い。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912
会社情報
- 会社名
- 株式会社CRI・ミドルウェア
- 設立
- 2001年8月
- 代表者
- 代表取締役会長 鈴木 正彦/代表取締役社長 押見 正雄
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高28億4000万円、営業利益9700万円、経常利益1億3800万円、最終損益3億3900万円の赤字(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3698