【ゲーム株概況(2/4)】国内証券が目標株価引き上げのコーエーテクモHDが高値更新 カヤックは一時S高 前日急騰のドリコムは小反落
2月4日の東京株式市場では、日経平均は反発し、前日比112.65円高の2万3084.59円で取引を終えた。上海や香港などアジア市場が上昇したことを受け、国内市場も先物主導で買われる展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、カヤック<3904>が一時ストップ高まで買われるなど動意づいたほか、Aiming<3911>やエディア<3935>、マイネット<3928>なども買われた。
また、岡三証券が投資判断「強気」を継続し、目標株価を3000円から3700円に引き上げたコーエーテクモHD<3635>が昨年来高値を更新した。大手ゲーム株ではカプコン<9697>も5日続伸と強さを見せた。
半面、第3四半期決算や『魔界戦記ディスガイアRPG』の開発・運営参画などを材料に前日買われたドリコム<3793>は小反落となり、明日2月5日に第3四半期決算を発表予定のDeNA<2432>やセガサミーHD<6460>はその内容への警戒感からさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、カヤック<3904>が一時ストップ高まで買われるなど動意づいたほか、Aiming<3911>やエディア<3935>、マイネット<3928>なども買われた。
また、岡三証券が投資判断「強気」を継続し、目標株価を3000円から3700円に引き上げたコーエーテクモHD<3635>が昨年来高値を更新した。大手ゲーム株ではカプコン<9697>も5日続伸と強さを見せた。
半面、第3四半期決算や『魔界戦記ディスガイアRPG』の開発・運営参画などを材料に前日買われたドリコム<3793>は小反落となり、明日2月5日に第3四半期決算を発表予定のDeNA<2432>やセガサミーHD<6460>はその内容への警戒感からさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高845億8400万円、営業利益284億9400万円、経常利益457億4100万円、最終利益337億9200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635