【ゲームエンタメ株前場(3/5)】全面高商状も上値の重さ目立つ 『バイオレクイエム』大台も材料出尽くしのカプコン反落 『田舎ぐらし』好調のマーベラスも高い

3月5日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比1467円73銭高の5万5713円27銭で午前中の取引を終えた。前日まで大きく下げていた反動で幅広い銘柄に買いが入り、一時、2374円44銭高まで買われる場面があった。自律反発狙いの買いや買い戻しとみられ、一巡後は戻り待ちの売りに押されて上値の重さが目立ったとのこと。

 

【主要指数】
・日経225: 55,713.27(+1,467.73)
・TOPIX: 3,726.07(+92.40)
・ドル/円: 156.89(-0.16)
・ダウ: 48,739.41(+238.14)
・ナスダック: 22,807.48(+290.79)
・SOX: 7,914.48(+149.60)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は87銘柄(88%)、下落は11銘柄(11%)、変わらずは1銘柄(1%)で、買い優勢だった。

大手ゲーム関連を見ると、『バイオハザードレクイエム』の500万本達成で材料出尽くしとなったカプコン<9697>が値下がり率1位となったほか、前日ファンドの買い増しでプラスだったスクエニHD<9684>も利食い売りに押された。コーエーテクモHD<3635>、任天堂<7974>も安い。他方、ソニーG<6758>やバンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>はプラスだが、全体の地合いの強さを考えると上値の重さが感じられる。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、マーベラス<7844>が反発。子会社のジー・モードが発売した『にほんの田舎ぐらし』がSteam売上ランキングでTOP10に入るなど好調な売れ行きとなっている。イマジニア<4644>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>が高く、ネクソン<3659>、日本一ソフト<3851>、トーセ<4728>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、MIXI<2121>、グリーHD<3632>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>が高く、サイバーエージェント<4751>、DeNA<2432>、ガンホー<3765>が安い。

 

アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、エディア<3935>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>がいずれも買われた。

 

最後に騰落ランキングを見ると、Link-U<4446>やイオレ<2334>、オルトプラス<3672>、サイバーステップ<3810>、アイビス<9343>が値上がり率上位に入った。

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。