
KADOKAWA<9468>は、5月14日、45歳以上の社員を対象とした早期退職特別募集施策を実施すると発表した。対象は26年7月31日時点で在籍し、一定の職級に属する勤続5年以上の社員で、募集人数は「特に定めない」としている。募集期間は6月1日から6月26日まで、退職日は7月31日を予定している。
同社は実施理由について、「グローバル・メディアミックス with Technology」を基本戦略に掲げる中で、コンテンツ産業における需要構造の二極化が進んでいることを挙げた。その上で、健全な事業成長には「筋肉質な体制の構築」とコスト管理が不可欠であると説明している。出版、アニメ・実写映像、ゲーム、Webサービス、教育・EdTechなど幅広い事業を展開する中で、組織体制の再構築を進める狙いがあるという。
優遇措置としては、通常の退職金に加えて割増退職金を支給するほか、希望者には再就職支援も行う。
また、今回の募集に伴う割増退職金については、2027年3月期決算で特別損失として計上する予定としている。現時点では応募者数や内訳が未確定のため、業績への影響については確定次第公表するとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社KADOKAWA
- 設立
- 1954年4月
- 代表者
- 代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2829億800万円、営業利益81億200万円、経常利益117億100万円、最終利益12億7800万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9468




