【ゲーム株概況(2/12)】Aimingが一時4日連続のS高 国内証券が格上げのネクソンが6日続伸 アカツキは終値ベースで5000円割れに
2月12日の東京株式市場では、日経平均は3日ぶりに反発し、前日比175.23円高の2万3861.21円で取引を終えた。傘下のスプリントと米携帯大手のTモバイルUSの合併が米ニューヨークの連邦地裁に承認されたことを受け、ソフトバンクグループ<9984>が急騰したことが日経平均を大きく押し上げた。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、Aiming<3911>が一時4日連続のストップ高となるなど続急伸したほか、イグニス<3689>やサイバーステップ<3810>、マイネット<3928>などが買われた。イグニスは、ショップ・モビリティを展開する持分法適用関連会社Mellowが第三者割当増資により、5億円の資金調達を実施したことを発表しており、その順調な成長への期待が評価の底流にあるようだ。
また、みずほ証券が投資判断を「中立」から「買い」に格上げし、目標株価を1700円から2000円に引き上げたネクソン<3659>が6日続伸となり、DeNA<2432>やミクシィ<2121>など主力株の一角もしっかり。
半面、アカツキ<3932>が大幅続落し、終値ベースで5000円台を割り込んだほか、スクウェア・エニックスHD<9684>やコーエーテクモHD<3635>など大手ゲーム株にさえない動きが目立った。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、Aiming<3911>が一時4日連続のストップ高となるなど続急伸したほか、イグニス<3689>やサイバーステップ<3810>、マイネット<3928>などが買われた。イグニスは、ショップ・モビリティを展開する持分法適用関連会社Mellowが第三者割当増資により、5億円の資金調達を実施したことを発表しており、その順調な成長への期待が評価の底流にあるようだ。
また、みずほ証券が投資判断を「中立」から「買い」に格上げし、目標株価を1700円から2000円に引き上げたネクソン<3659>が6日続伸となり、DeNA<2432>やミクシィ<2121>など主力株の一角もしっかり。
半面、アカツキ<3932>が大幅続落し、終値ベースで5000円台を割り込んだほか、スクウェア・エニックスHD<9684>やコーエーテクモHD<3635>など大手ゲーム株にさえない動きが目立った。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ネクソン
- 設立
- 2002年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 イ・ジョンホン(李 政憲)/代表取締役CFO 植村 士朗
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上収益4233億5600万円、営業利益1347億4500万円、最終利益706億0900万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3659
会社情報
- 会社名
- 株式会社イグニス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 銭 錕(センコン)/代表取締役CTO 鈴木 貴明
- 決算期
- 9月