【ネクソン決算説明会速報②】2020年の注目タイトルは『2Dアラド戦記モバイル』『KartRider: Drift』「Embark Studiosの初タイトル」の3つに
ネクソン<3659>は、2月13日、2019年12月期の連結決算(IFRS)を発表するとともに東京都内で決算説明会を開催した。今回はその中から同社が2020年の注目タイトルとして取り上げた3タイトルを紹介したい。
①『2Dアラド戦記モバイル』
『アラド戦記』のモバイル版として開発中のタイトル。昨年12月には「パートナーのテンセントと2回目のCBTを実施」(マホニー社長)し、満足できる結果が得られたとのことで、12月後半より事前登録を開始した。事前登録者数は1600万人に到達しており、2020年の上半期中のリリースを予定している。
②『KartRider: Drift』
昨年11月に発表したカートレーシングシリーズ『カートライダー』の最新作。最大の特徴は、クロスプラットフォームのマルチプレイヤーオンラインゲームとして開発していること。今までリリースされた『カートライダー』シリーズは、特定のプラットフォームを対象にしたものだったが、2020年に様々なプラットフォームにローンチする予定だという。
③Embark Studiosの初タイトル
同社が昨年子会社化したスウェーデンの開発スタジオEmbark Studiosが開発中のタイトル。まだ、詳細は明らかにされていないが、没入感のあるタイトルとして2020年後半のリリースを目指して開発が進められている。
なお、いずれのタイトルも日本でのリリース予定などは明らかにされていない。
①『2Dアラド戦記モバイル』
『アラド戦記』のモバイル版として開発中のタイトル。昨年12月には「パートナーのテンセントと2回目のCBTを実施」(マホニー社長)し、満足できる結果が得られたとのことで、12月後半より事前登録を開始した。事前登録者数は1600万人に到達しており、2020年の上半期中のリリースを予定している。
②『KartRider: Drift』
昨年11月に発表したカートレーシングシリーズ『カートライダー』の最新作。最大の特徴は、クロスプラットフォームのマルチプレイヤーオンラインゲームとして開発していること。今までリリースされた『カートライダー』シリーズは、特定のプラットフォームを対象にしたものだったが、2020年に様々なプラットフォームにローンチする予定だという。
③Embark Studiosの初タイトル
同社が昨年子会社化したスウェーデンの開発スタジオEmbark Studiosが開発中のタイトル。まだ、詳細は明らかにされていないが、没入感のあるタイトルとして2020年後半のリリースを目指して開発が進められている。
なお、いずれのタイトルも日本でのリリース予定などは明らかにされていない。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ネクソン
- 設立
- 2002年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 イ・ジョンホン(李 政憲)/代表取締役CFO 植村 士朗
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上収益4233億5600万円、営業利益1347億4500万円、最終利益706億0900万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3659