昭和40年生まれの男性向けマガジン「昭和40年男」最新号は「巨人の星」の表紙が目印! 「ど根性」特集や伊藤蘭さんインタビューなど

クレタは、昨年で創刊10周年を迎えた、昭和40年生まれの男性向け年齢限定マガジン「昭和40年男」について、3月11日に第60号「俺たち ど根性世代」を発売開始した。

『昭和40年男』vol.60 (2020年4月号) 3月11日発売 定価780円


『巨人の星』 (C)梶原一騎・川崎のぼる/講談社・TMS

伝説のマラソンランナー・瀬古利彦さんへのインタビュー「勝つためには、どんな時代でもど根性」から始まる特集は、「SIDE A ENTERTAINMENT」と「SIDE B REAL WORLD」の二部構成。

「SIDE A」では、ど根性といえば外せない『ど根性ガエル』をはじめ、『巨人の星』や『侍ジャイアンツ』などの「スポ根」もの、モロボシ・ダンに鍛えられた『ウルトラマンレオ』など、昭和40年男が親しみ、「ど根性」マインドを培われたアニメやドラマなどを振り返る。

「SIDE B」では、今考えると理不尽だが同世代で話すとなぜか思い出として盛り上がってしまう、学生時代の部活や新社会人時代の研修におけるど根性エピソードを紹介。

続けて、懐かしのチャレンジボーイ『びっくり日本新記録』の轟二郎さんをはじめ、プロレスラー越中詩郎さん、ミュージシャン代表としてザ・コレクターズなど、さまざまなジャンルの著名人が登場し、「ど根性」をテーマに語っている。

いまだに「根性論」「精神論」の弊害も何かと目立つ昨今だが、「真のど根性」とは何か、それは誰かに強いるものでも強いられるものでもなく、あくまで己のなかで燃やすものではなかったか―

そんなことをあらためて考えさせる特集となっている。

■伊藤蘭さんスペシャル・インタビューも掲載!


「Special interview 伊藤 蘭」より抜粋

そして特集以外でも毎号力を入れているインタビュー記事には、昭和40年男世代にとってキャンディーズ時代からの憧れの人、ランちゃんこと伊藤蘭さんが登場。

これまでキャンディーズに関する記事は何度も掲載してきた本誌だが、実はメンバー直撃は10年越しで待望のお初! ということで、スペシャル企画として掲載。昨年、41年ぶりに再開した音楽活動について、コンサートやアルバムレコーディングの様子などを中心に、もちろん、キャンディーズ時代のエピソードや、スーちゃん、ミキちゃんへの思い、交流についても語られている。

他にもまだまだインタビュー記事は充実。アニソンの女王・堀江美都子さんや、ポップシンガーからジャズピアニストとなった大江千里さんなど、さまざまなアーティストが登場!

ずばりタメ年な昭和40年男はもちろん、それ以外の世代も、「昭和40年男」vol.60を手に取り、昭和の熱い想いをよみがえらせ、楽しいひと時を過ごそう。

雑誌「昭和40年男」「昭和50年男」(クレタパブリッシング発行)とは
さまざまな体験の積み重ねが人間を形成していくのであれば、それらを紐解いていくことは、自らのルーツを探る、すなわち今の自分を知ることと同義のはず。

単なる「懐古趣味」ではなく、“故きを温ね新しきを知る”─「温故知新」を目指して刊行してきた『昭和40年男』は、「ノスタルジックな想い出が呼ぶ共感」を「明日を生きる活力」に変えることをコンセプトとした、昭和40年(~41年3月)生まれの男性のための情報誌。

昨年10月に創刊10周年を迎え、その節目の新たな挑戦として10歳下の世代、昭和50年(~51年3月)生まれの男性へ贈る兄弟誌「昭和50年男」も新創刊。内容はそれぞれの年生まれ向けに特化しているが、昭和を振り返りたい、知りたいなら、もちろんどんな世代でも楽しめる。

『昭和40年男』公式サイト
https://www.s40otoko.com

『昭和50年男』公式ページ
https://www.crete.co.jp/s50otoko/