DMM.comで展開中の「DMM英会話」は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として企業の在宅勤務・テレワーク導入が進む中、遠隔での会議需要の高まりを受け、「DMM英会話」独自開発のレッスンシステムを活用したビデオ通話サービス「Bellbird（ベルバード）」を無料開放することを明らかにした。
本サービスは、3月23日より「DMM英会話」への会員登録（無料会員登録を含む）を行う事で利用できる（※1）。PCだけでなく、スマートフォンやタブレットPCでも利用可能。
※1 無料開放期間は、3月23日の開始より最低でも6ヶ月間を予定。利用状況によっては、6ヶ月目以降に無料開放延長やサービス内容の変更を行う可能性もある。
「DMM英会話」では、2019年7月より、ビデオ通話、教材閲覧、チャット、ノートといったオンライン英会話レッスンに必要な機能が、全て一画面で完結する独自のレッスン受講システム「Eikaiwa Live」を導入。
これにより、Skypeの登録やインストールが不要となり、Webブラウザ一画面だけで行う快適なレッスンの提供を実現した。
ビデオ通話サービス「Bellbird（ベルバード）」の5つのポイント
「DMM英会話」への会員登録・ログイン後、会員ページ左側に設置してあるメニューリンクより特設サイトに移動すると、「Bellbird」のビデオ通話URLを発行できるようになる。このURLを参加者全員に共有し、それぞれがアクセスするだけで複数人でのビデオ通話が可能となる。
※特設サイトのビデオ通話URL発行ボタンイメージ
１）ダウンロード不要で PC 、 タブレット PC 、 スマホから簡単にアクセス
「Bellbird」特設サイトからビデオ通話URLを発行する1名のみ『DMM英会話』の会員登録をしていれば、その他の参加者によるダウンロードや会員登録は一切不要。URLにアクセスするだけで簡単にビデオ通話に参加できる。PCだけでなく、 スマートフォンやタブレットPCでも利用可能。
２）「 Bellbird 」の Slack アプリを活用し、 さらに素早く複数人でのビデオ通話を実施
テレワークや日常業務で多くのビジネスパーソンが活用するSlackのアプリとしても「Bellbird」を提供。Slackアプリ「Bellbird」を利用の場合は、「DMM英会話」への会員登録も一切不要となり、Slackアプリの連携設定を行なうだけで、誰でも利用できる。Slackアプリ「Bellbird」を連携後、普段利用しているSlackのワークスペース、チャンネル内で「/meeting」と入力するだけで、同チャンネル内にビデオ通話URLが発行・共有される。
３） 2 ～ 6 人規模のミーティングに最適
安定したビデオ通話には、2～6名程度での利用を推奨している。音声のみであれば、7名以上での通話も可能。
４）通話時間・利用回数無制限
通話時間、利用回数に制限はない。いつでもどこでも簡単にビデオ通話URLを発行でき、好きなだけ利用できる。
５）オンラインコミュニケーションに役立つマルチ機能を搭載
「Bellbird」は、ビデオ通話のほか、テキストやURL、ファイル（JPEG・PNG・GIF・PDF）などの送受信ができる「チャット」機能や、双方向から同時にテキスト入力ができ、議事録作成や文章添削などに役立つ「ノート」機能を搭載している。さらに、ビデオ通話が終了した後も、同じURLにアクセスすることで「ノート」や「チャット」の会話履歴を確認することができる。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け「DMM英会話」が行っているその他のサービス無償提供について
１、学校法人向けにオンライン英会話サービス「DMM 英会話」を無償提供
3月4日～3月31日までの期間、臨時休校となった小中高および新型コロナウイルスの影響により海外留学を中止された大学、専門学校等を含む学校法人を対象に、オンライン英会話サービスの無償提供を行なっている。詳細は以下URLを参照。
https://dmm-corp.com/press/press-release/28286
２、全ての英語学習者向けに学習アプリ『 iKnow! 』を無償提供
3月6日～4月5日までの期間中、学習アプリ「iKnow!」未契約および無料会員を対象に、該当クーポンを利用して申し込むことで、その日より1ヶ月間、学習アプリ『iKnow!』を無償提供している。詳細は以下URLを参照。
https://dmm-corp.com/press/press-release/28303
