4月9日の東京株式市場では、日経平均は小幅ながら5日ぶりに反落し、前日比7.47円安の1万9345.77円で取引を終えた。国内で新型コロナウイルスの感染者数が急増していることが市場心理の重しとなり、下げ幅は一時200円に達する場面もあった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ケイブ<3760>やボルテージ<3639>、ギークス<7060>などが大幅高した。ボルテージは、中国・テンセントの読み物アプリで配信開始した『ダウト~嘘つきオトコは誰?~』の中国簡体字版が順調にユーザー数を伸ばしていることが引き続き評価材料となっているようだ。
また、モブキャストHD<3664>やエイチーム<3664>、ドリコム<3793>なども買われた。
半面、サイバーエージェント<4751>は、ジェフリーズ証券による投資判断引き下げを嫌気した売り物が続き、カプコン<9697>やバンダイナムコHD<7832>など大手ゲーム株の一角もさえない。
周辺株では、前日4月8日に発表した第3四半期の決算で、2月から新型コロナウイルス感染症の影響によりゲームのリリースやイベントが延期されたことで、収益に影響が生じていることが明らかになったGameWith<6552>が4日ぶりに大幅反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ケイブ<3760>やボルテージ<3639>、ギークス<7060>などが大幅高した。ボルテージは、中国・テンセントの読み物アプリで配信開始した『ダウト~嘘つきオトコは誰?~』の中国簡体字版が順調にユーザー数を伸ばしていることが引き続き評価材料となっているようだ。
また、モブキャストHD<3664>やエイチーム<3664>、ドリコム<3793>なども買われた。
半面、サイバーエージェント<4751>は、ジェフリーズ証券による投資判断引き下げを嫌気した売り物が続き、カプコン<9697>やバンダイナムコHD<7832>など大手ゲーム株の一角もさえない。
周辺株では、前日4月8日に発表した第3四半期の決算で、2月から新型コロナウイルス感染症の影響によりゲームのリリースやイベントが延期されたことで、収益に影響が生じていることが明らかになったGameWith<6552>が4日ぶりに大幅反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ボルテージ
- 設立
- 1999年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 津谷 祐司
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高34億5600万円、営業損益9400万円の赤字、経常利益1500万円、最終利益500万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3639