サイバーステップ、第3四半期の営業利益は6億円と黒字転換に成功 「オンラインクレーンゲーム・トレバ」が国内外で好調

サイバーステップ<3810>は、第3四半期(2019年6月~2020年2月)の連結決算を発表し、売上高97億0800万円(前年同期比16.3%増)、営業利益6億円(前年同期400万円の赤字)、経常利益5億5300万円(同8000万円の赤字)、最終利益4億9200万円(同4億0700万円の赤字)と増収・黒字転換を達成した。

 


同社では、「オンラインクレーンゲーム・トレバ」が国内・海外ともに好調に推移した、としている。

より快適にプレイできるサービス体制の構築やシステム面でのアップデートなど事業基盤のさらなる強化に努めつつ、クリスマスや正月及び旧正月等に合わせた魅力的なアップデートやキャンペーンの実施に取り組んだとのこと。

コスト面においても、引き続き配送・運営等に係る費用の削減や業務の見直しを進めるという。


 
■2020年5月通期の見通し

2020年5月通期は、売上高130億円(前期比12.5%増)、営業利益8億円(同341.0%増)、経常利益7億円(同726.3%増)、最終利益6億円(黒字転換)を見込む。

 
サイバーステップ株式会社
https://corp.cyberstep.com/

会社情報

会社名
サイバーステップ株式会社
設立
2000年4月
代表者
代表取締役社長 佐藤 類
決算期
5月
直近業績
売上高29億8600万円、営業損益14億5500万円の赤字、経常損益15億2000万円の赤字、最終損益14億5800万円の赤字(2024年5月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3810
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