サイバーステップ<3810>は、本日（4月17日）、新型コロナウィルスの感染拡大を受け、全世界にいる従業員267名（正社員・契約社員）に一時金として一人あたり10万円の支給を2020年4月に行うことを発表した。同社は、4月7日より感染防止対策のため、在宅勤務および自宅待機を行えるようにし、企業活動を継続しているが、生活環境・スタイルの大幅な変化から従業員の心身に対して負担が増していることから、役職を問わず従業員1人あたり10万円のコロナ手当を4月20日（海外従業員は4月22日）に支給することを決定した。
支給金は、生活環境または食生活の向上、地域社会での消費、ふるさと納税などを通した地方での消費などを推奨しており、従業員はもちろん、従業員の家族、または地域経済などにも貢献できることを望んでいるという。
▼対象従業員内訳
日本法人：246名
米国法人：1名
韓国法人：5名
台湾法人：15名
合計：267名
▼コロナ手当使途
自由
▼コロナ手当金額
一人10万円
会社情報
- 会社名
- サイバーステップ株式会社
- 設立
- 2000年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 佐藤 類
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高29億8600万円、営業損益14億5500万円の赤字、経常損益15億2000万円の赤字、最終損益14億5800万円の赤字（2024年5月期）
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3810