セガサミーホールディングス<6460>は、新型コロナウイルス感染症への対応として、テレワークなどを実施しているが、事業への影響を発表した。ゲーム開発については開発効率の低下やスケジュールの遅延などの影響が出ているという。運営型のゲームについても同様にイベントやアップデートの遅れが生じているそうだ。
各分野の影響は以下のとおり。
【デジタルゲーム分野】
開発
・在宅勤務者への開発環境の整備を進めているが、開発スケジュールの遅延が発生しつつある
運営
・開発遅延に伴いイベントやアップデートの遅延が一部発生している
【パッケージゲーム分野】
開発
・在宅勤務者への開発環境の整備を進めているが、開発効率の低下が発生し始めており、外部の開発協力会社側での影響も懸念されるため、長期化する場合には開発スケジュール遅延の可能性がある
販売
・海外ダウンロード販売を中心に伸びが見られる
・長期化する場合には新作タイトルなどの販売スケジュール遅延の可能性がある
【AM機器分野】
開発
・在宅勤務による開発効率の低下やロケーションテストが出来ないこと等により、開発スケジュールの遅延が発生し始めている
生産
・部品供給に一部懸念がある
販売
・施設休業に伴い出荷停止が発生し始めている
・今後の施設稼働低下に伴い、受注減や課金収入の減少が懸念される
【AM施設分野】
・3/3より3/24までキッズ向け9施設とVRコーナーの営業を休止
・4/8より外出自粛対象地域の店舗を臨時休業
・4/17より全国の店舗を臨時休業
・5/8より一部地域の店舗で営業再開
・緊急事態宣言解除後も、集客力低下や施設運営の悪化が懸念される
【関連記事】
・セガサミーHD、20年3月期の営業益は2.1倍の276億円と大幅増益を達成 パチスロ遊技機とデジタルゲーム分野がけん引
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・セガのパッケージゲーム、20年3月期の営業益は41%減の48億円と大幅減 新作販売が大幅増も高採算のリピート販売が低下
・セガサミーHD、20年3月期のアミューズメント機器は23億円の営業赤字 期末に評価減 プライズ堅調もビデオゲーム苦戦
各分野の影響は以下のとおり。
【デジタルゲーム分野】
開発
・在宅勤務者への開発環境の整備を進めているが、開発スケジュールの遅延が発生しつつある
運営
・開発遅延に伴いイベントやアップデートの遅延が一部発生している
【パッケージゲーム分野】
開発
・在宅勤務者への開発環境の整備を進めているが、開発効率の低下が発生し始めており、外部の開発協力会社側での影響も懸念されるため、長期化する場合には開発スケジュール遅延の可能性がある
販売
・海外ダウンロード販売を中心に伸びが見られる
・長期化する場合には新作タイトルなどの販売スケジュール遅延の可能性がある
【AM機器分野】
開発
・在宅勤務による開発効率の低下やロケーションテストが出来ないこと等により、開発スケジュールの遅延が発生し始めている
生産
・部品供給に一部懸念がある
販売
・施設休業に伴い出荷停止が発生し始めている
・今後の施設稼働低下に伴い、受注減や課金収入の減少が懸念される
【AM施設分野】
・3/3より3/24までキッズ向け9施設とVRコーナーの営業を休止
・4/8より外出自粛対象地域の店舗を臨時休業
・4/17より全国の店舗を臨時休業
・5/8より一部地域の店舗で営業再開
・緊急事態宣言解除後も、集客力低下や施設運営の悪化が懸念される
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会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460