【ゲーム株概況(5/15)】決算発表内容を好感されたコロプラとカヤックがともにS高 「ドラゴンクエスト」スマホゲームでAimingに連想買いも
5月15日の東京株式市場では、日経平均は4日ぶりに反発し、前日比122.69円高の2万37.47円と2万円大台に乗せて取引を終えた。緊急事態宣言が39県で解除される方針が打ち出されたことで、経済活動の再開を期待した買い物が先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、コロプラ<3668>が朝方からストップ高買い気配に張り付いたまま、この日の取引を終えた。コロプラは、前日5月14日に発表した2020年9月期の第2四半期決算が売上高13%増、営業益1406%増と大幅な利益率改善となったことが素直に評価されているようだ。
また、同様に第1四半期決算がハイパーカジュアルゲーム『Park Master』の広告収入の貢献などで大幅増収、黒字転換となったカヤック<3904>も終日ストップ高買い気配に張り付く展開となり、決算発表銘柄ではドリコム<3793>とコムシード<3739>も大幅高した。
「ドラゴンクエスト」シリーズのスマホゲームの収益貢献という連想から、スクウェア・エニックス との共同タイトル『ドラゴンクエストタクト』を開発中のAiming<3911>もストップ高した。
半面、エクストリーム<6033>やボルテージ<3639>がさえず、決算発表でアミューズメント事業やスポーツ事業などへのコロナウイルスの流行による影響があらためて意識されたコナミHD<9766>も小安い推移となった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、コロプラ<3668>が朝方からストップ高買い気配に張り付いたまま、この日の取引を終えた。コロプラは、前日5月14日に発表した2020年9月期の第2四半期決算が売上高13%増、営業益1406%増と大幅な利益率改善となったことが素直に評価されているようだ。
また、同様に第1四半期決算がハイパーカジュアルゲーム『Park Master』の広告収入の貢献などで大幅増収、黒字転換となったカヤック<3904>も終日ストップ高買い気配に張り付く展開となり、決算発表銘柄ではドリコム<3793>とコムシード<3739>も大幅高した。
「ドラゴンクエスト」シリーズのスマホゲームの収益貢献という連想から、スクウェア・エニックス との共同タイトル『ドラゴンクエストタクト』を開発中のAiming<3911>もストップ高した。
半面、エクストリーム<6033>やボルテージ<3639>がさえず、決算発表でアミューズメント事業やスポーツ事業などへのコロナウイルスの流行による影響があらためて意識されたコナミHD<9766>も小安い推移となった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社カヤック
- 設立
- 2005年1月
- 代表者
- 代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高174億6700万円、営業利益10億2100万円、経常利益10億3800万円、最終利益5億1100万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3904
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668