【ゲーム株概況(5/18)】黒字転換好感しマイネットS高 19年4月以来の1000円台 同じ黒転組のカヤックやドリコムも活況
5月18日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸。前営業日比96.26円高の2万0133.73円で取引を終えた。前週末の米国市場の流れを引き継ぎ、小幅高で始まった。一時、日経平均は2万円を割り込む場面があったものの、米国株式の先物が堅調に推移していることを受けて上値追いの展開となった。
こうしたなか、ゲーム関連株を見ると、先週末の好決算を発表した銘柄に買いが集まった。第1四半期で2億5700万円の営業利益と黒字転換を達成したマイネット<3928>がストップ高となる150円高の1070円まで買われ、年初来高値尾を更新した。株価が1000円台の乗せたのは2019年4月以来となる。
同じく黒字転換したカヤック<3904>やドリコム<3793>も続伸した。営業利益46%増の13億7900万円と好決算を発表したエクストリーム<6033>が活況だった。
一方、Aiming<3911>が利食い売りに押され、イマジニア<4644>や日本一ソフト<3851>もさえない。ミクシィ<2121>、フリュー<6238>も目先材料出尽くしとなった。
【ゲーム関連株】
こうしたなか、ゲーム関連株を見ると、先週末の好決算を発表した銘柄に買いが集まった。第1四半期で2億5700万円の営業利益と黒字転換を達成したマイネット<3928>がストップ高となる150円高の1070円まで買われ、年初来高値尾を更新した。株価が1000円台の乗せたのは2019年4月以来となる。
同じく黒字転換したカヤック<3904>やドリコム<3793>も続伸した。営業利益46%増の13億7900万円と好決算を発表したエクストリーム<6033>が活況だった。
一方、Aiming<3911>が利食い売りに押され、イマジニア<4644>や日本一ソフト<3851>もさえない。ミクシィ<2121>、フリュー<6238>も目先材料出尽くしとなった。
【ゲーム関連株】
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793
会社情報
- 会社名
- 株式会社カヤック
- 設立
- 2005年1月
- 代表者
- 代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高174億6700万円、営業利益10億2100万円、経常利益10億3800万円、最終利益5億1100万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3904
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928
会社情報
- 会社名
- 株式会社エクストリーム
- 設立
- 2005年5月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 佐藤 昌平
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高102億1700万円、営業利益10億9700万円、経常利益14億4800万円、最終利益10億3400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 6033