5月19日の東京株式市場では、日経平均は3日続伸し、前日比299.72円高の2万433.45円で取引を終えた。米バイオ製薬のモデルナが新型コロナウイルスのワクチンの初期臨床試験で有望な結果を得たと発表したことで米国市場が急騰し、国内市場にもその流れが波及した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、コナミHD<9766>が5日ぶりに反発したほか、マイネット<3928>が連日の年初来高値更新となった。コナミHDは、5月14日の決算発表で新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、グループの製品・サービスの供給に影響が生じたとしており、連日売られる展開となっていたが、国内で緊急事態宣言の解除の動きが進んでいることや、前述のワクチン開発のニュースなどもあって、見直しのタイミングをうかがう動きがあるようだ。
また、ケイブ<3760>やドリコム<3793>、アエリア<3758>なども買われた。
半面、ミクシィ<2121>が大幅続落し、任天堂<7974>やコーエーテクモHD<3635>、カプコン<9697>などもさえない。
コロプラ<3668>は、一時1143円まで買われる場面があったものの、1000円大台を回復したことによる目先達成感もあり、この日は小反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、コナミHD<9766>が5日ぶりに反発したほか、マイネット<3928>が連日の年初来高値更新となった。コナミHDは、5月14日の決算発表で新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、グループの製品・サービスの供給に影響が生じたとしており、連日売られる展開となっていたが、国内で緊急事態宣言の解除の動きが進んでいることや、前述のワクチン開発のニュースなどもあって、見直しのタイミングをうかがう動きがあるようだ。
また、ケイブ<3760>やドリコム<3793>、アエリア<3758>なども買われた。
半面、ミクシィ<2121>が大幅続落し、任天堂<7974>やコーエーテクモHD<3635>、カプコン<9697>などもさえない。
コロプラ<3668>は、一時1143円まで買われる場面があったものの、1000円大台を回復したことによる目先達成感もあり、この日は小反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3603億1400万円、営業利益802億6200万円、最終利益591億7100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766