中国の大手パブリッシャーEfunは、本日(5月22日)、新作スライドコマンドバトルRPG『ステラクロニクル』の日本での配信が決定したことを発表した。配信開始は2020年の予定。また、本作の主題歌である「GOD’S SIGH」をYouTubeにて本日より公開した。
本作は、異世界である「星界」を舞台に、2.5Dの世界を縦横無尽に冒険するのが魅力のRPG。主人公を自在に操作、道中出会った敵をスライドコマンドで華麗に成敗していく、これまでとは一風変わった戦いを楽しむことができる。戦闘のほかには、自分だけのお城を築きのんびりしたり、またはお魚を釣って優雅なスローライフを楽しむこともできる。星界でどう過ごすかは、全て自分次第となる。自分の冒険とともに変わって行く星界の風景を楽しもう!
◆「星界」
我々が住む地球とはことなる文明と歴史を持つ世界。科学力の面で言えば我々の地球より劣っているが、この世界には魔力と言うものが存在しているため、地球にはない魔法や、もはや使われることがなくなった錬金術などが発達している。面積自体は地球よりちいさいが、深淵という異空間も存在する大地。政界には国家と言う概念が存在せず、その代わり星界を統治する至高議会と言う組織が存在し、その傘下に星界で生活している四大種族が加入している。四大種族はそれぞれ異なる土地を持ち、各種族の王は至高議会から自治権を認められている。
◆「神権」
星界に「魔法」と言う奇跡を実現させてくれる特殊なチカラ。この世界にどれほどの神権が存在するかは知られておらず、その素性も未だ明かされていない。星界では神権を持つ者を「神」と呼び、星界に住む人々はその持ち主である、神に祈りを捧げることでそのチカラを体現することができる。神権は既に何千年という時を跨いで受け継げられてきたチカラであり、星界のチカラそのものである。
◆「深淵」
いつから存在していたのか、なぜ存在するのか、何もかもが不明の存在。ただ確かなことは深淵族は星界の敵であり、星界に住む人々の脅威である、既に何千と言う時を戦った、忌々しい存在。やつらは星界の人々からは魔物と呼ばれ、空間と空間の狭間である、「亀裂」と言う場所に生息している。魔物には知性と言うものが存在しないと言われているが、その中にも何千年と言う時を生き延びた規格外の化物は存在する。彼らは人間よりも遥かに賢く、比べ物にならない力を持ち、永遠に等しい時間を生きる。彼らはいつからか、人間の罪悪である7つの大罪の名で呼ばれるようになり、「君主」と呼ばれるようになった。
■主題歌「GOD’S SIGH」をYouTubeにて本日より公開
RPGの要と言われるBGM、そして本作のBGMはなんと数々の名曲を手がけた岩垂徳行さんが作成している。また、本作の主題歌はニコニコ動画でおなじみの歌い手である柿チョコさんが歌っている。柿チョコさんが歌った主題歌をYouTubeにて公開中だ。
▼主題歌「GOD’S SIGH」
■『ステラクロニクル』
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