ミストウォーカーコーポレーションは、『テラバトル』のサービスを2020年6月30日9時をもって終了することを発表した。
『テラバトル』は、坂口博信氏が率いるミストウォーカーコーポレーションにより開発されたスマートフォン向けRPG。碁盤の目状のマップに配されたキャラクターを動かし、敵を挟撃して攻撃を繰り広げるバトルシステムを持っており、ジョブチェンジや多数の戦場マップが登場する。音楽は植松伸夫氏が担当している。
2014年10月9日のサービス開始から、約5年9ヶ月でのサービス終了となる。なお、サービス終了の理由について同社は、今後お客様へのサービスの提供が難しいと判断したためと説明している。また、公式サイトにはプロデューサーの坂口博信氏のコメントも掲載されているため、以下にてお届けしていく。
<プロデューサーメッセージ>
とても残念なのですが、テラバトルのサービスを終了させていただきたいと思います。
2014年9月のカナダでのテストバージョンアプリ配信から始まり、10月の日本、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、スペインでの正式リリース、そして翌年2015年4月の台湾、香港、マカオでのリリースと、この約6年間にたくさんのプレイヤーのみなさんに『テラバトル』を遊んでいただきました。本当にありがとうございました。
最初に「はさみ将棋」をベースにシステムを考案したことが、なんだか遠い昔のようで懐かしく感じます。また、スマートフォンでの運営型のRPGは初めてでした。自分としてもたいへん勉強になり、あらためて「通らなくてもいい道というものはないんだな」と、この経験に感謝しています。
現在、ミストウォーカーはApple Arcadeにて、次の作品である『FANTASIAN』に取り組んでいます。
ファミコン時代の自分の原点に戻りつつ、それをジオラマを使って表現しようという試みになっています。
全力投球で開発を進めています。ぜひ、次の「世界」で、またお逢いできたらと思っています。
どうぞ、今後とも、よろしくお願いいたします。
2020年5月29日
『テラバトル』プロデューサー 坂口博信
『テラバトル』プロデューサー 坂口博信
<プロデューサーメッセージ>
とても残念なのですが、テラバトルのサービスを終了させていただきたいと思います。
2014年9月のカナダでのテストバージョンアプリ配信から始まり、10月の日本、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、スペインでの正式リリース、そして翌年2015年4月の台湾、香港、マカオでのリリースと、この約6年間にたくさんのプレイヤーのみなさんに『テラバトル』を遊んでいただきました。本当にありがとうございました。
最初に「はさみ将棋」をベースにシステムを考案したことが、なんだか遠い昔のようで懐かしく感じます。また、スマートフォンでの運営型のRPGは初めてでした。自分としてもたいへん勉強になり、あらためて「通らなくてもいい道というものはないんだな」と、この経験に感謝しています。
現在、ミストウォーカーはApple Arcadeにて、次の作品である『FANTASIAN』に取り組んでいます。
ファミコン時代の自分の原点に戻りつつ、それをジオラマを使って表現しようという試みになっています。
全力投球で開発を進めています。ぜひ、次の「世界」で、またお逢いできたらと思っています。
どうぞ、今後とも、よろしくお願いいたします。
2020年5月29日
『テラバトル』プロデューサー 坂口博信
『テラバトル』プロデューサー 坂口博信
会社情報
- 会社名
- 株式会社ミストウォーカー
- 設立
- 2004年1月
- 代表者
- 坂口博信