【ゲーム株概況(6/1)】国内証券が目標株価引き上げのネクソンが高値更新　任天堂と著作物利用のガイドライン契約を締結のUUUMが急騰

6月1日の東京株式市場では、日経平均は反発し、前日比184.50円高の2万2062.39円と終値ベースで2万2000円台を回復して取引を終えた。東京都がこの日から映画館や劇場、学習塾、スポーツジム、商業施設全般などへの休業要請を解除したことで、国内景気が回復に向かうことへの期待が広がった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、岡三証券が目標株価を2300円から2750円に引き上げたネクソン<3659>が年初来高値を更新し、ブシロード<7803>やカヤック<3904>、マイネット<3928>なども大幅高した。

大手ゲーム株では、カプコン<9697>と任天堂<7974>が買われた。

また、周辺株では、その任天堂と著作物の利用に関するガイドラインの契約を締結したことが明らかになったUUUM<3990>が急騰した。

半面、コムシード<3739>が大幅続落し、ケイブ<3760>やドリコム<3793>、マーベラス<7844>などもさえない。


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