大和証券グループのCONNECTは、アピリッツと協業し、Android/iPhone 向け新作ゲームタイトル『ひよこ社長のまちづくり』の企画・開発を行っていることを明らかにした。サービス開始は2020年7月7日を予定している。それに先立ち、公式ウェブサイトと公式Twitterをオープンし、事前登録の受付も開始した。
CONNECTは、証券会社として、金融商品取引サービスを提供するのはもちろん、ポイントを活用したサービスや投資啓蒙ゲーム等を通じて、デジタル・ネイティブ世代が投資を身近に感じられるようなサービスを目指している。
本作では、ピヨタウンにある様々な企業に投資を行うことで、その投資が街の発展に寄与することが体感できる。投資先の企業から「配当・優待」を受け取ったり、投資先への「経営方針」に関する指示を出したりと投資をすることの意義を、ゲームを通じて疑似体験できる。
また、投資先の企業が社会的課題にどのように対処していくか、についてもゲームを通じて学ぶことができる。2015年の国連サミットで、経済発展に付随して発生する社会的課題に国家・自治体・企業としてどのように取り組むか、その指針であるSDGs(Sustainable Development Goals)が採択された。
今、経済活動を行う企業は、利益追求だけではなく、企業が社会に与えるインパクトも考慮した企業活動が求められ、それが投資の世界にも変化を起こしている。
『ひよこ社長のまちづくり』では、そういった変化や投資先の企業が直面する社会的課題にフォーカスし、ゲームのストーリーに沿って触れ合っていくことで、具体的にSDGsを意識した企業活動について学ぶことができる。
なお、2020年7月7日のサービス開始に先立ちまして、2020年6月16日より『ひよこ社長のまちづくり』のを公開した。ゲームの概要や、今後のお知らせやキャンペーン等は、こちらを通じて行っていく予定。
ひよこ社長のまちづくりについて
小さなことからはじめよう
まちのお客さんのニーズに応えるお店「ぴよハウス」の社長さんとして、まちの住人が欲しがっている商品を、生産して販売したい。売上で工場や工房を建設して、食べ物や日用品を提供すると、住人も微笑んでくれる。
投資で解決しよう
お店が大きくなっても、自分ひとりでできることには限界がある。魚の会社、荷物を運ぶ会社、いろいろな会社の社長さんとお話して、投資したい。すると、生産品が増え、道路が立派になって、世の中が便利になる。投資先は、農業・漁業、運輸、化学、金融などの9業種。
まちには問題がいっぱい
投資先の社長たちが、まちを良くしようとがんばっても、問題が次々とでてきる。水産資源の枯渇に、公害問題など尽きることはない。みんなで知恵を絞って、解決したい。
働くぴよたち
牧場、レストラン、鉄工所。まちにはたくさんの働く場所があり、いろいろな職業のぴよたちが生活している。
事前登録キャンペーン実施中!
事前登録者数に応じて、サービス開始後にゲーム内で使用できる豪華特典を用意している。
【報酬内容】
事前登録者数1000人達成 :ジェム10個、ファミリーハウス・欅
事前登録者数3000人達成 :ジェム25個、バスターミナル・北線
事前登録者数5000人達成 :ジェム50個、ピヨサイユの彫像
事前登録者数1万0000人達成 :ジェム100個、ぴよの女神像ゴールド
会社情報
- 会社名
- 株式会社アピリッツ
- 設立
- 2000年7月
- 代表者
- 代表取締役社長 執行役員CEO 和田 順児
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高84億2700万円、営業利益5億9900万円、経常利益5億9600万円、最終利益3億8600万円(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4174