Activision、『CALL OF DUTY: MOBILE』のDL数が8ヶ月で2億5000万を突破 ロックダウンの影響か5月には過去2番目の収益に【Sensor Tower調査】
米国の調査会社Sensor Towerは、6月24日付のレポート「Call of Duty: Mobile Shoots Past 250 Million Downloads」で、『Call of Duty: Mobile』が全世界で2億5000万ダウンロードを達成したと発表した。
この記録は配信から8ヶ月ほどの出来事で、『PUBG Mobile』の2億3500万、『フォートナイト』の7800万という数字を上回る内容だという。
※『フォートナイト』はiOSのみの数字。また各タイトルのダウンロード数は中国のAnroid向け3rdパーティプラットフォームを含んでいない。
『Call of Duty: Mobile』をもっともダウンロードしている国は米国で、全インストール数の18%(4500万ダウンロード)を占めている。また2位がインド、3位がブラジルと続く結果になった。
気になる同タイトルにおけるプレイヤー支出は、全世界で3億700万ドル(約348億円)となった。プレイヤー支出においても、米国が1位で、その額は1億3400万ドル(約142億円)、全体の42%とかなりの割合を占める結果になった。2位は日本、3位にブラジルと続き、ダウンロード数とは異なっているのは興味深いところ。
プレイヤー支出に関しては、特に今年の2月以降から増加しており、5月に5300万ドル(約56億円)と過去2番目の収益を得たという。この数字は1月から62%の増加にあたるとのこと。また同期間における支出の増加に関しては、コロナウイルスによる世界的なロックダウンの期間と一致しており、その影響を強く受けたようだ。
Call of Duty: Mobile Shoots Past 250 Million Downloads
会社情報
- 会社名
- Activision(アクティビジョン)