SHOWROOMは、 オンラインでの1on1イベント専用アプリ「SHOWROOM Meet」を7月末よりリリースすることを明らかにした。
「SHOWROOM Meet」は、これまでリアルで実施されてきた「握手会」や「ハイタッチ会」「サイン会」など、アーティストとファンが1対1で直接会うことができた空間をオンライン上で再構築するサービス。
現実世界の単なる代替にならぬよう、 オンラインならではの付加価値となるような機能(例えば、 アーティストとファンがリアルタイムでミニゲームや落書きなどを楽しむことができる機能)も提供予定。
さらに、最重要視しているセキュリティ機能面では、 スタッフによる徹底した本人確認、 通話の常時監視など、 オンラインとは言え緩めることなく、 リアルイベント同等以上のセキュリティレベルを提供する、としている。
同社では今後は、1対1でのコミュニケーションに加えて、 ファン同士の交流の場としても楽しめる様々な機能を提供していく予定。
■「SHOWROOM Meet」概要
・1対1での「Meet」体験の提供
アーティストとファンが1対1で直接「会える」空間を、 オンライン上で提供する。 複数レーンを稼働でき、 それぞれの待機列や待ち時間が表示されるため、 リアルタイムでイベント進行状況の把握ができる。
・SHOWROOMアカウントとの連動性
Meet会場にはSHOWROOMアカウントで参加する。 そのため、 普段SHOWROOMで使用しているファンのは自身のアバターでのイベント参加が可能となり、 より没入感のあるバーチャルMeet体験を提供できる。 他にも、 SHOWROOM内でのMeet会のチケット販売や、 SHOWROOM Meet会参加者に向けた限定配信など、 SHOWROOMとの連動性を生かしたプロモーションができることも強み。
・大規模イベントも設営可能
たくさんのアイドルやアーティストが同時に集まるような大規模イベントも、 オンライン上で設営できる。 SHOWROOM Meet運営事務局で、 事前のチケット販売に合わせた「Meet会タイムテーブル」を作成する。
・監視・本人確認などのセキュリティ機能
スタッフによる本人確認、 通話の監視など、 リアルイベント同等以上の徹底したセキュリティ機能を提供する。
・SHOWROOMで監視・本人確認スタッフを手配可能
監視・本人確認のスタッフなどはSHOWROOMで手配することができる。 主催者様側でのスタッフ手配を最少人数に抑えたイベント開催ができる。
・CD販売と参加権利の連携
専用のCD販売サイトなどで、 Meet会イベントの参加権を付与することもできる。
・今後実装予定の機能
イベントの待ち時間もファン同士がアバターを着てコミュニケーションをとれるチャット機能や、 ファンとアーティストがリアルタイムで楽しめる、 ミニゲームや落書きなどオンラインならではの機能の提供も予定している。
(C)SHOWROOM Meet
