KONAMI、「Stadia」へ参入 第一弾はシリーズ最新作『SUPER BOMBERMAN R ONLINE』
コナミデジタルエンタテインメントは、7月15日、Googleが提供するゲーミングプラットフォーム「Stadia」への参入を発表した。
Stadia向けの第一弾として「ボンバーマン」シリーズの最新作『SUPER BOMBERMAN R ONLINE』を提供する。同社の「Stadia」参入は、新規プレイヤー層への開拓が狙いとなる。
「Stadia」は、Googleが昨年11月から日本を除く欧米14カ国でサービス提供を開始したクラウドゲーミングプラットフォームで、専用のハードウェアがなくても、インターネットにつながったスマートフォンやPCでゲームを楽しめるサービス。
クラウドゲームでは、ゲームに必要なデータやプログラムをクラウドサーバー上で処理をするため、手元の端末へ大量のデータをダウンロードする必要がなく、いつでも手軽にゲームをプレーできる。
なお同サービスは、日本国内ではまだ提供されていない。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)