モバイルスポーツゲーム特化の米Nifty Games、シカゴに3番目のスタジオをオープン これまでに1500万ドル(約16億円)を調達



モバイルスポーツゲームを開発する米Nifty Gamesは、シカゴスタジオのオープンを発表した。

今回のオフィスは、同社にとってサンフランシスコ、ロサンゼルスに続いて3箇所目の拠点となる。

シカゴは、プロスポーツチームのベアーズ(NFL)、ブルズ(NBA)、カブス(MLB)、ホワイトソックス(MLB)、ブラックホークス(NHL)といった人気チームが拠点を構える地域であり、完璧な拠点と同社は説明している。

新設したシカゴスタジオは、過去にスポーツゲームに携わり、成功の歴史を歩んだことのある才能豊富なゲーム開発者を採用。指揮を取るのは、過去EAなどに在籍していた業界25年のベテランDavid Michicich氏だ。

Nifty Gamesは、スポーツ向けのモバイルゲームに特化した企業となる。これまでに、プロアメリカンフットボールリーグ「NFL」やプロバスケットボールリーグ「NBA」などのスポーツチームと提携しており、これらのゲーム開発を進めている。

同社はこれまでに、総額1500万ドル(約16億円)を調達、投資家にはNFL、NBA、MLB、MLS、NHL、Esportsのオーナーも含まれている。