セガ、新たに従業員1名が新型コロナに感染…12日に感染が判明した従業員の濃厚接触者としてPCR検査を行い陽性と判明

セガサミーホールディングス<6460>は、7月15日に、セガサミーグループ大崎本社ビルに勤務する従業員1名が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。

当該従業員は、セガに所属する従業員で、7月12日に新型コロナウイルスの感染が判明（関連記事）した従業員の濃厚接触者として特定されたため、13日に医療機関にてPCR検査を受けた結果、14日に「陽性」であることが確認された。

同従業員は7月8日までオフィスに出社し、現在は入院し療養中。保健所の調査により、今回の感染者による濃厚接触者の指定はないとしている。

なお、同従業員は、7月7日、8日に大崎本社内会場にて開催した商談会で業務を行っていたことが確認されており、同社では下記の対応を実施したとのこと。

・ 当該従業員の行動履歴の調査
・ 商談会来場者の特定および連絡
・ 大崎本社ビル執務エリアおよび共有エリアの消毒作業の実施

今後もセガサミーグループでは、全従業員および関係者の安全確保を最優先に、行政や保健所、関係各所と連携し感染拡大の抑止に努める、としている。