【ゲーム株概況(7/27)】未定としていた業績予想を開示のブシロードが買われる Aimingは乱高下 サイバーエージェントは5日ぶりに反落
4連休明けの7月27日の東京株式市場では、日経平均は小幅続落となり、前日比35.76円安の2万2715.85円で取引を終えた。米中がそれぞれ総領事館の閉鎖を要求するなど対立への懸念が強まったこともあり、リスク回避の動きが広がった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前週末22日に未定としていた2020年7月期の連結業績予想を開示したブシロード<7803>が買われ、マイネット<3928>やイマジニア<4644>が買われた。
Aiming<3911>は一時ストップ高まで買われたものの、後場に一転して900円割れまで売られるなど荒い値動きとなった。
半面、前週末22日に発表した第3四半期決算でAbema事業の有料会員数の伸びが市場の予想に届かなかったとの見方からサイバーエージェント<4751>が5日ぶりの反落となり、同じく第2四半期決算を22日に発表したモバイルファクトリー<3912>も利益確定の売り物に押された。
ほか、コロプラ<3668>やDeNA<2432>が安く、任天堂<7974>やスクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株の一角もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前週末22日に未定としていた2020年7月期の連結業績予想を開示したブシロード<7803>が買われ、マイネット<3928>やイマジニア<4644>が買われた。
Aiming<3911>は一時ストップ高まで買われたものの、後場に一転して900円割れまで売られるなど荒い値動きとなった。
半面、前週末22日に発表した第3四半期決算でAbema事業の有料会員数の伸びが市場の予想に届かなかったとの見方からサイバーエージェント<4751>が5日ぶりの反落となり、同じく第2四半期決算を22日に発表したモバイルファクトリー<3912>も利益確定の売り物に押された。
ほか、コロプラ<3668>やDeNA<2432>が安く、任天堂<7974>やスクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株の一角もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブシロード
- 設立
- 2007年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 木谷 高明
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高462億6200万円、営業利益8億8200万円、経常利益18億9800万円、最終利益8億400万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 7803