ミクシィ<2121>のエンターテインメント事業ブランド「XFLAG (エックスフラッグ)」は、『モンスターストライク』(以下『モンスト』)において、7月30日より、お笑いコンビ野性爆弾のくっきー!さんを起用した夏のキャンペーン「怪物的熱狂創造夏祭(読み:かいぶつてきねっきょうそうぞうなつまつり)」を開催する。
本キャンペーンに合わせて、くっきー!さんが1からデザインし、ゲーム内にも期間限定で登場するオリジナルモンスターたちと共演するTVCM怪物的熱狂創造夏祭「くっきー!」篇、「アゲガチャ」篇を8月3日よりオンエアする。
くっきー!さんが初出演となる本CMは、上履きや教卓など、学校や学生をコンセプトにした謎のキャラクターや、くっきー!さんの既存アート作品、くっきー!さんが今回のキャンペーンのために1からデザインしたオリジナルモンスターなどが混在した、くっきー!ワールド全開の作品となっている。
歯のオブジェが飾られた宇宙船(?)のような空間に浮かびながらモンストをプレイしたり、フルCGで構成された異様すぎるパレードのなかキレキレなダンスを踊るなど、セリフがなくても圧倒的な存在感を感じさせる、くっきー!さん。一度目にしたら脳裏に焼き付いて離れない、強烈なビジュアルのCMに仕上がっている。
(以下、プレスリリースより)
■CMストーリー
“創造”という文字が書かれたバルーンを身につけ、宇宙船(?)のような空間で宙に浮きながらモンストをプレイしているくっきー!さん。くっきー!さんがのぞき込んだスマホ画面には、上履きや教卓など学校や学生をコンセプトにした謎のキャラクターや、くっきー!さんの既存アート作品など、様々なモンスターがパレードを行っている様子が。集団の先頭では、くっきー!さんが踊りながら歩いています。場面は変わり、宇宙空間では、くっきー!さんの顔を模した宇宙船からビームが発射されます。すると、そのビームはパレードをめがけて飛んでいき、“理性”という文字が書かれたバルーンに命中。さらに場面は変わり、宇宙船内のくっきー!さんが手元のスマホで弾を引っ張って弾くと、その弾がパレードの集団に命中しキャラクターたちが吹き飛ばされてしまいます。最後は、吹き飛ばされず一人取り残されたくっきー!さんがドアップになり、CMが締めくくられるという、なんともシュールで不思議な内容となっています。
■撮影エピソード
◆くっきー!さん 「ダンスのレパートリー全然ない」にもかかわらずパレードシーンではアドリブ連発…!?そのギャップに撮影現場は大爆笑!
本CM1番の見どころとなる、フルCGで構成された異様なパレードのシーンでは、くっきー!さんがダンスを踊る場面も。撮影当初、くっきー!さんは「ダンスのレパートリー全然なくて…(笑)」と言っていましたが、いざカメラが回るとアドリブのダンスを連発!突如披露されたキレキレなダンスに、撮影現場は大爆笑に包まれました。さらに監督から、「さっきより大きく動いて」とリクエストを受けると、くっきー!さんは持ち前の表現力で全てのリクエストに応えていました。パレードシーンの撮影後には、空き時間にも「チャチャチャッチャチャ」とBGMを口ずさむなど、終始撮影を楽しんでいる様子でした。くっきー!さんのアドリブダンスは要注目です!
◆くっきー!さんを浮かしていたのは●●●●…!? 思いもよらぬ仕組みに、くっきー!さんもびっくり!
宇宙船(?)のシーンでは、不安定な2本のロープで吊るされた状態で撮影を行っていた、くっきー!さん。最初はバランスをとることが難しかったのか前傾姿勢になってしまうことが多かったのですが、すぐにコツをつかみ、3回目のセッティングでは空中で綺麗な姿勢を保っていました。撮影に慣れてくると、くっきー!さんは宙に浮きながらチラチラと後ろを振り返り、なにかを気にしている様子。実は、くっきー!さんを支えている2本のロープが、別のスタッフの背中に括りつけられたロープと繋がっており、そのスタッフが大きな脚立を上り下りすることで、くっきー!さんを宙に浮かしていたのでした。そんなテコの原理の仕組みに気づいたくっきー!さんは「すごいですね!?重くないんですか」と驚いた表情。それに対し、スタッフが「私、150キロあります」と真顔で言ったことが忘れられなかったのか、撮影が途切れて地上に戻ってきたくっきー!さんは、スタッフに「(体重)150もあります?(笑)」と話しかけにいきます。それにはスタッフも慌てた様子で、「あ、嘘です(笑)」と笑い返し、お互い楽しそうな表情を浮かべていました。
◆くっきー!さんが身にまとえば、奇想天外な衣装もアート作品に!「それいつ着るの?」と声をかけられ「マネージャーの結婚式。いや、ないやん!(笑)」とノリツッコミも
今回のCMでは、宇宙船(?)のような空間と、フルCGで構成された異様なパレードで 2 パターンの衣装が登場します。宇宙船内でくっきー!さんは、水球キャップのような帽子を被り、全身白タイツに謎の防具を装着し、スキーブーツのような靴を履いています。撮影の休憩時には「このタイツの素材で、赤(の色のやつ)ある?スーツにしようかな」とくっきー!さんがつぶやくと、「いつ着るの?(笑)」とスタッフが声をかけます。すると、「マネージャーの結婚式。いや、ないやん!(笑)」と答え、それに対しすぐさま「あるわ!(笑)」とマネージャーがツッコむなど、まるでコントのような掛け合いが行われました。フルCGで構成された異様なパレードのシーンでは、ゴールドタイツの上に幾何学模様があしらわれた水着を重ね着し、背中には赤色の羽が生え、頭には花の装飾と金の卵を乗せているくっきー!さん。唇にはターコイズブルーのラメがたっぷりと塗られており、まるでくっきー!さん自身がアート作品のよう。2つのシーンで全く異なる姿を見せるくっきー!さんに注目です!
■くっきー!さんへインタビュー
Q)モンストの CM は初出演だったと思いますが、いかがでしたか?
くっきー!さん:馴染みがあるおゲームさんですので、初めてという感じではなかったですね。実家に帰ってきたようなそんな温かみを感じました。「モンスト」ではなく「実家スト」と呼んでいます。「ジッスト」ですね。
Q)くっきー!さんにとってアートとは何でしょうか?
くっきー!さん:海外に行って絵が売れましたが、絵を描いて持って行ったら偶然売れた感じで、通りすがりのようです。僕にとってアートは通りすがりです。
Q)今までにないものを作りたいと思ってお声かけさせていただいたのですが、オファーが来たときはどんな気持ちでしたか?
くっきー!さん:ビックリしましたよ。ほんまに。すごいコラボをたくさんしているのに、「なんで私!?」とビックリでしたね。通りすがりでオファーしたんですか?
Q)(今回くっきー!さんが1から創造したゲーム内の)クエスト全体のデザインコンセプトはありますか?
くっきー!さん:全体のコンセプトは、なんとなくドロドロした感じはありつつも、お花がメインなイメージです。ピンクに黒を混ぜたバラのような世界観をイメージしました。一見かわいいのですが、よく見たら鬼面のような感じですかね。
Q)モンストのイメージをされて描かれたのでしょうか?
くっきー!さん:モンストのキャラはかっこいいイメージがあったので、あえて少し気持ち悪さを入れました。一回子供が端末を置くようなゲームにしたかったです。
Q)今回(ゲーム内のキャラクター)イラストと BGM も作っていただいたのですが、一番こだわった部分はどこですか?
くっきー!さん:それはイラストですね。愚少女クキータ(ボスキャラ)に関しては、普段は1~2日でデザインの絵ができるのですが、6か月かかっていますので(冗談)。起用していただいただけで感謝です。
■CM概要
広告主・企画制作:株式会社ミクシィ
タイトル:怪物的熱狂創造夏祭「くっきー!」篇、「アゲガチャ」篇
放送期間:2020年8月3日(月)~
■『モンスターストライク』
©XFLAG
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121