フロム・ソフトウェア、20年3月期の最終利益は12億円 2期連続の10億円超え 『SEKIRO』全世界500万本、『DARK SOULSⅢ』1000万本突破
フロム・ソフトウェアの2020年3月期(第34期)の決算は、最終利益が前の期比31.6%減の12億1200万円となった。17億7000万円を記録した2019年3月期からは大きく落としたものの、2期連続で最終利益が10億円の大台を超えた。
同社は、『ARMORED CORE』シリーズや『DARK SOULS』シリーズ、『天誅』シリーズなどで知られるゲーム開発会社。2014年よりKADOKAWAグループの一員となっている。
『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』の全世界累計出荷本数が500万本、『DARK SOULSⅢ(ダークソウルⅢ)』も1000万本を突破するなど、主にリピート販売が引き続き貢献したようだ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社KADOKAWA
- 設立
- 1954年4月
- 代表者
- 代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2581億900万円、営業利益184億5400万円、経常利益202億3600万円、最終利益113億8400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9468
会社情報
- 会社名
- フロム・ソフトウェア